30年勤めた会社を退職して思うことを書いています 第8回 何を仕事にするかを考えていた時のこと④
2025年1月7日(火)
昨日から仕事始めとはいっても私は自宅オフィスなので、お正月と同じところに座っています。
従って、お正月モードから頭を切り替えないといけません。
ただ投資は根性でやっても利益になりませんので、どれだけ冷静に判断できるかにかかってきます。
一番ダメなのは感情的な投資です。これは全く勝てません。
無理をせずに今年もやっていくことが賢明です。
大きく儲けるということは大きく損害を出すことにもなります。
長く続けていくことが一番大切なので、そこは資金管理をしっかりして理に叶う投資をするためにも、毎日少額投資を継続させていきます。
さて退職後、何を仕事にするかを考えていた時のことシリーズを書いていきます。
webライターを目指し、ワードプレスで記事を書いていきました。
あとはブログを定期的に書いて文章力をつけます。
それと並行して実際に投資やってみないとわからないことが多いので、松井証券の口座を開設しました。
その時は正直、株式投資は儲からないと思っていたので勉強のため少しだけやろうと思っていました。
動画や本で勉強し学んだことをブログに書きそれを繰り返していきました。
よくこういった後に、ここで投資の勧誘等が出てきますが、そういうブログではありません(笑)
投資ノウハウの誘導リンクもありません。
正直教えられるほど今でもノウハウないですから。
実際に投資をする場合は何を買うかですが、正直はじめはどれを買っていいかわかりません。銘柄選びのベストな方法は業績、チャート、経済状況、アメリカの動きなど様々です。日経平均が下がってくると、業績関係なく下がっていきます。
始めるのは簡単ですが利益になるかというとなかなか掴み所のない世界です。
それでもライターの仕事をしながら、投資を徐々に始めました。
正直初めは少し利益になって、後で大きく負ける、いわゆるコツコツドカンばかりでした。
1年間で50万ぐらい負けたと思います。とても収入には程遠い状況。
しかし、なぜか直感ですが、自分に向いていると思いました。
会社を辞める1年前から
なぜそう思ったのかはわかりませんが、ライターの方が地道にやっていくことができそうですが、効率性を考えると投資の方が長く続ける上では有利だと思いました。
正直楽な方法を選んだかのようですが、冷静に考えて、ライターの場合はとにかく文章を量産する必要があります。
また継続されない場合はまたイチから応募しないといけない。
文字単価1円とした場合は10万稼ぐためには原稿用紙250枚を書くことになりますが、20万稼ぐとなると一ヶ月で本一冊仕上げるぐらいの労力となります。
単価の高い金融案件を中心に記事を書くにしても、事前に取材、リサーチが必要になります。
事前リサーチの労力、記事作成労力という時間軸で考えると膨大に時間がかかってきます。
その時間があるなら、投資銘柄の分析、勉強に当てればあとはエントリーだけです。
時間が経つにつれて、ライターから自分でも予想しなかった個人投資家へめざすものが変わってきました。
現在、1年と7ヶ月経ちましたが様々なことがありましたが、なんとか損失にはならない程度まできました。
そして様々な試練もありました。
続きは次号⑤へ。途中で別のブログ上げるかもしれませんが・・・。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。