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社長の社員コミュニケーション方法

私には中2の娘がいるのですが、この2年間、ほぼ口を聞いていません。

奥さんから聞くと本人曰く「思春期だから」との事。

反抗期じゃなくて良かったぁ、と思うはずもなく、少し寂しいような、でも大人の階段を登っているような、複雑な心境です。

なんだかんだコミュニケーションって大事だなぁと思う今日この頃。

皆さんは、社員とのコミュニケーションはどのようにされていますでしょうか?

私で言うと、

  • 月に2回の社長講和

  • 月曜日にマネージャー職以上とMTG
    ※別途、毎日全体朝礼や部署朝礼をしています。

  • 直レポートラインとは毎日の日報

  • 3ヶ月に1回、四半期評価のフィードバック

  • 半年に1回、部署の1day合宿

  • 半年に1回、社員全員参加のプレゼン大会

  • 半年に1回、社員全員参加の方針発表会

  • 年に1回、マネージャー以上と経営合宿

  • 年に1回、役員と経営方針合宿

  • 不定期に、ランチや夜ご飯

  • その他、研修お疲れ様会や、懇親会、忘年会など

書き連ねると、沢山の時間を取っていますね。

皆さんの会社では如何でしょうか?

ルールや規則等があれば無駄なコミュニケーションは減らせますが、方針の発表や、ビジョン、考え方などは、人によって理解の浸透度がマチマチなので、コミュニケーション量で理解を促せます。

「何度言ったら、理解してくれるんだ」
という社長の声は、痛いほど分かりますが、

自分に矛先を向けると、理解してくれるまで、何度も何度も伝えるのが社長の役割です。

それを仕組みにして、再現性を高めるのも社長の役割です。

社内チャット、社内ブログ、朝礼、マニュアル、方法はなんでも良いのですが、とにかく伝え続けることが大事。

遠投をイメージしてもらえると分かりやすいですが、大きく振りかぶって、指先を離れた瞬間は、綺麗な回転でボールは綺麗な放物線を描きますが、時間経過とともに、ボールの回転は落ち、ボール自体も落ちてきます。

時間経過とともに、人は忘れていったり、勝手な解釈が始まり、社長の真意とは徐々に離れるもの。

何度も何度もコミュニケーションを取りましょう。

もし、仕組みにしたいなら、1番大事なことは、求めていることを明確にする事

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株式会社エックスラボ
代表取締役 藤 勝行

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