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◆オーディトリー・ニューロパシー(85):人工内耳の手術へ

・次回の大学病院受診は5月の予定だったが、最近あまりに言葉の聞き取りができない度合いが高まったので4月に予約を早めた。予約システムから勝手に変えてしまったので、最近言葉がほとんど聞き取れなくなって困っていること、人工内耳の相談を早めたいことを手紙に書いて主治医のX先生に送った。

・その後、X先生から返信があり人工内耳の手術をできる先生に紹介状を書いていただけることになった。某豪雪地帯の大学病院という話も出ていたが、何かあったときに近いほうがよいということで今いる地域の病院に。こないだ「人工内耳友の会」新年会にお邪魔したときにいらしていたA先生だった。ちょっとあいさつして自分の病気のことを少し話しただけだったのでここでつながるとは思わなかった。新年会の場なのにいろいろ相談してくる患者さんがいて、会場にいられるギリギリの時間まで親身に耳を傾けていたのでやさしい先生だなあとその時は思っていた。

・このシリーズ(?)、「補聴器編」はそろそろ終わりでこれからは「人工内耳編」になるか。もし人工内耳になったら、健聴、軽度ー高度難聴、人工内耳と体験することになるな。せっかくなのでなにか役立てないだろうか。

2020.3.14

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