韓ドラ道⑤未生。
はい。
初めての、イム・シワン君との出会いでした。
このドラマは、わたしにしては珍しく恋愛要素ゼロ作品です(笑)
それでも、すっごくおもしろかったです😍
自分の歴史上のお気に入り作の中でいうと、アレですね。
漫画「悪女」の作風に似てるかな。
いわゆるサクセスストーリーです。
小さい頃に囲碁の手解きを受け、その魅力にハマった男の子。
プロ棋士を目指すべく囲碁しかせずに進んできたものの、
家庭環境や挫折(もあったのかな)でプロ断念。
学歴もなく社会にも馴染めずにいた中、もう一度頑張ろうと、コネで入った商社でひたむきに頑張っていくお話です。
主人公のチャン・グレを演じるのがイムシワン君です。
柳のような、そっ、とソフトな少年。
チャングレの先輩や上司に当たる、2人のおっちゃんが、またいい味なんです。
もじゃもじゃぽっちゃりのドンシクさん(大好き)
目の下のクマ凄いけど日増しにセクシーに見えてくる オ課長(大好き)
なんていうか、イケメン設定ではないイイ男がいっぱい出てくるんですよ。
同期に、男の子2人、女の子1人いて、最初は女の子と恋愛の話になるのかなー?なんて思ってたんだけど。
途中も、他の女の子もチラっと出てくるんだけど。
ラブは、ありませんでしたねー。
でもその分、お話の筋がしっかり深まってた気もします。
ラブコメ派じゃないお友達にお勧めしたら、面白いって観てくれてました。
勧めたついでに わたしも、2回目観ちゃった。やっぱり面白かった!
ドラマを観てると、男同士って、良いなぁ、、
と思えてきます。
だけど何故か、じゃー生まれ変わったら男にって感覚にはならないのが不思議です。
毎月の生理も大変。
でもその大変な事の先に実る出来事は、
今世のわたしには訪れませんでした。
それでも女性である自分が好きで、女性に元気を届けられる仕事ができる今が幸せです。
今の自分にしか、今の自分は生きられない。
タイトルの未生(ミセン)とは、韓国における囲碁用語だそうで、
“碁盤の中で死ぬ石なのか完全に生きる石なのかまだわからない弱い石“
のことを指すそうです。
ちなみに完生(ワンセン)は完全に生かされてる強い石という意味。
思えば、韓国も不思議ですね。
ハングル文字だけど漢字もあるわけですもんね。
今ふと気になってググってみたんですけど難しかったので諦めました()
この「未生」では、そこまでイムシワン君にハマってなかったんですが、好感持てたのもあったし、シンセギョンちゃんと共演してるドラマがあったので、このすぐ後に観てみたんですよね。
はい、ここで「どストライク😍」
韓国、3人目の男が現れました、、、
そのドラマはまた、次に、、、
( *´艸`)
かつらこ。