【9、10月中は無料】医者は言わない健康の秘訣20.日本の栄養士も医師も薬剤師も間違っている必須栄養素ミネラル!
何度か書いている様に、ビタミンよりも酵素よりも大切な最も基礎的な必須栄養素がミネラルです。
ミネラルは通常、鉱物や石の様に受け取られていますが、栄養学などの分野では微量必須栄養素の事を総称しています。
そして、ミネラルはイコール元素だと言う事を何故か理解できていない医療関係者が意外と多い事も事実です。
だったら、ミネラルは厚労省基準でいうたった16種類で本当に健康が保てるのでしょうか?
まさか!ですよ。
普通、理科で習う元素というのは何種類ありましたか?
これだけある中で、たった16種類しか認識されていないなんておかしいと思いませんか?
しかも、ミネラルには、粒子の荒い植物用と粒子の細かい人間用があるというのも見過ごされがちです。
代替医療、自然治癒療法を研究されている医師のグループがありますが、そこの医師や、一流大学と言われるところの研究者でさえもその違いを理解できていないのも事実です。
私は悪玉ミネラル、善玉ミネラルと呼んでいますが、それが前述した粒子の荒い植物用と粒子の細かい人間用で、ミネラル栄養学の第一人者であるジョエル・ワラック博士らはそれぞれを「鉱物ミネラル」、「植物系ミネラル」と呼んでいます。
その違いは、「鉱物ミネラル」は植物の食べ物というと理解しやすいでしょう。
植物は根から土中の鉱物ミネラルを吸収し、体内で加工し粒子を細かくしてくれます。
それを我々人間は植物系ミネラルとして食べて吸収するのです。
訳も分かっていない医者や栄養士が鉱物ミネラルをいくら推奨しても、
「あなたは土を食べますか?石を齧りますか?でも野菜や山野草はちゃんと食べるでしょう?」
と言われれば、どんなにおめでたい方でも「植物系ミネラル」こそが人間用である事が理解できるはずですね。
ここに、効果率というバレーボールで使われている専門用語があります。
私はこれを、サプリメントなどを使用する場合の栄養学的視点で使っています。
例えば、疲労回復に使うサプリメントや、美肌効果が期待できる美容液などがあるときに、
100%の内の実質30%しかできない場合は、期待効果率が30%以下と言えます。
私が専門にしているミネラルの場合、いつもお話している様に、安価な、或いは容易く出回っているマルチミネラル=鉱物ミネラルだと、平均的な吸収率は15%前後、キレート化やコロイド化して吸収率を高めていてもせいぜい35%がいいところです。
対して、ポーリング博士やワラック博士らが本当に推奨している「植物系総合ミネラル」はそのままで99%の吸収率です。
この場合、期待効果率は、前者が35%に満たない、後者は99%と言う訳です。
分かり易くする為に金額に置き換えてみましょう。
例えば、身体の調子が悪くなって、サプリメントを買い続けているとします。
毎月、1万円未満の比較的安いサプリメントを買っていましたが、その吸収率が10%の場合、期待効果率が10%以下で1000円分以下しか吸収されず、それだけの効果しか得られていない訳です。
片や、毎月、5万円の良質のサプリメントを買っていて、その吸収率が90%の場合、期待効果率は90%、45000円分が吸収され体内で効果的に使わている訳です。
そうすると、後者は1万円と考えても9000円分の期待効果率がある事に対して、前者は1000円分の期待効果率しか無い訳ですね。
すると、前者のサプリメントで、後者と同等の効果を得ようと思うと、9万円分買わないといけない事になります。
ここに上げた例は極端な価格ですが、これが解ると、多少高価な様に思えても、安物を買うよりよっぽど有用な事が理解できるでしょう。
私が推奨する十分な植物系ミネラルと多種の必須栄養素を含んだ「宮古島アロエベラジュース」や「ヒマラヤ黒岩塩」などだと、だいたい、毎月1万円までで平均的な健康は保てます。
癌や難病、生活習慣病などの治療中の方は症状に合わせて多量に摂取しなければならない場合もありますが、その場合でも何十万円もかかる事はありません。
怖いのは、疾病を恐れるあまり、数万円もする様な高価なサプリメントを押し付ける業者や口コミもある事には十分にお気を付け下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?