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医者は言わない健康の秘訣19.食事を変えれば、成績も性格も変わるという事実!
「人の身体は、食べた物からできている。」と言いますよね。
その原資は、「生命の鎖」という栄養バランス理論や、栄養素がいかに体内で働き細胞を作るのかを中心に研究した生化学的栄養学=細胞レベルの栄養学である正常分子栄養学を研究、提唱したロジャー・ウイリアムス博士の
「私たちの身体は、自分が食べたもの、飲んだもの以外のものからは何一つつくられません。これは学問的に真実です。」
という言葉をやや曲解したものだと私は思っています。
なぜ曲解かと言うと、「人の身体は、食べた物からできている。」というだけでは、身体的な物理的な事しか表していない様に聞こえるからです。
しかし、それは大いに間違っている事は、当時から「20年遅れている」と言われていた日本の栄養学では理解できなかったでしょう。今もそうですけどね。
というのは、DHAやEPA、レシチンなどが脳に作用し、頭が良くなると言われ始めたのはつい数年前ですが、それ以前、例えば私と親交のあった某赤十字病院の脳外科部長などは「脳は強力なバリアで保護されているので、バイキンも栄養素も簡単には干渉できない。」と断言されてたレベルでした。
でもそれは、恐らくはGHQの指導で、厚労省も医・薬・栄養の各学会も、既に1970年代から医療先進諸国では当たり前だった根本的なミネラルなどの必須栄養素の事は正確に伝えられていなかったからでしょう。
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