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オランダで自転車が盗まれたので、買いに行ってきました!

先日、ちょっとした気の緩みから自転車を盗まれてしまいました。

オランダといえば自転車というほど、自転車に乗る人が多く、世界で唯一1人1台以上所有している国です。
そして自転車盗難被害もとても多く、国内で1日に約6000台も被害にあっているそうです

ということはもちろん知っていたので、鍵はかなり丈夫なものを使っていました。

それにもかかわらず、あった場所に行くと自転車は忽然と姿を消していました…
鍵自体は無傷だったので、急いでいて荷台にしか鍵をかけていなかったかもしれません。
周りを見てみると、切られているチェーンもあったので、その一帯が狙われてしまったのだと思います。

ロッテルダムで一番大きい自転車屋「MEGA BIKE」です。

店内はもちろん、お店の外までぎっしりと自転車が並んでいます。

キッズ用自転車

電動自転車(後ろの荷台にモーターが付いているものが主流です。)

子供を前のボックスに乗せるタイプの自転車

折りたたみ自転車

オランダは世界一身長が高い国でもあり、平均身長は男性が154cm、女性が171cmといわれています。
157cmの私は、キッズ用の26インチの自転車を購入することにしました。

自転車は基本的には最初にかごが付いていません。
付けていない方も多いのですが、私はマーケットなどで大量に野菜や果物を購入するため必須です。
ということでかご選び。

こちらは籐などの素材のバスケットタイプ。

こちらはプラスチックのボックスタイプ。
左の方には、日本では定番のワイヤータイプの物も販売されています。

またオランダでは、後ろの荷台に付けるバックタイプの物を使っている方も多いです。

今回はプラスチックのボックスタイプの物を付けることにしました。
ボックスタイプは修理などをメインに行っている、すぐ隣の同店舗で最終調整と共に付けてもらいました。

修理している様子も見れるのですが、とてもかっこいいです。

頑丈な鍵や、

カラーも選べるタイヤ、

空気圧も分かる空気入れなども並んでいます。

という商品を見ているうちに、マイ自転車が完成しました!

今度は絶対に盗まれないように、ダブルロックにし、チェーンも指差し確認したいと思います。

オランダの自転車の特徴の一つで、フットブレーキの物が多く使われています。
今回はフットブレーキとハンドブレーキの両方付いた自転車にしたのですが、フットブレーキを使ってみたら意外と使いやすく、とても乗り心地が良いです。
オランダ観光の際にレンタルサイクルを利用される方は、確認して選んでくださいませ。

自転車レーンのことや、自転車を乗るときのルールなども日本とは異なるので、改めてアップしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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