お手入れしながら使う、オリーブのまな板
先日、オリーブのまな板を購入しました。
少し赤みのあるオリーブの木は温かみがあり、1つとして同じものがない木目や、自然な丸みのある形に憧れていました。
野菜やお肉などを切るのはもちろん、チーズやハムなどを盛るプレートにしても雰囲気があります。
ロッテルダム・Blaak駅から徒歩約7分の「FOODELICIOUS」というお店で購入しました。
「FOODELICIOUS」では、ガーリックやローズマリー入りなど、色々な種類のオリーブオイルの量り売りや、食器、食材、ギフト向けの物などを幅広く扱っています。
そこで見つけたのが、雑然と入れられたオリーブの木のまな板です。箱の淵に長さが書いてあり、長さによって値段が決まります。
大きさや形、木目の出方など、色々迷いましたが、気に入ったものを見つけることができました。
オリーブの木らしい木目もあり、ひび割れが心配だったので、渦巻き状の目の無いものを選びました。
左上は購入した時にいただいた、お手入れに適したオリーブオイルです。オリーブオイル以外にひまわり油や、食用油でも代用できます。
乾燥しやすく、乾燥するとひび割れがおこりやすいので、1日の終わりにササーッとオリーブオイルを刷り込むと長持ちするそうです。使い始めから、お手入れをするのが重要です。
↓私が行っている、簡単なお手入れ方法の動画を取ってみました。
表面を拭いた後は、側面も拭いておきます。
衛生面に関しては、オリーブのもつ抗菌作用があるので、漂白などは必要ありません。使った後早めに洗い、雑菌の繁殖を防ぐようにします。
実際に使ってみて、思っていたより重さを感じないことや、包丁のあたりが柔らかく、調理がしやすいと思いました。
木のまな板はプラスチックのものと比べると長持ちし、例えば表面に傷ができてもやすり等で削ってメンテナンスすることができます。
お手入れしなくてよいまな板も楽でいいのですが、お気に入りを選んだり、お手入れしながら使うのも楽しみになりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。