オランダでは当たり前?! カーテンなしの家で週末DIY
オランダに住み始めて驚いたのは、窓にカーテンを付いていない家が多いことです。
オランダの人たちは日を浴びるのが好きだということと、昔、”悪いことはしていません”という意味で、家の中を見えるようにしていたそうです。
私の家はカーテンはもちろん、カーテンレールすら初めから付いていませんでした。
7階なのですが、1つ下の階に住民専用テラスがあるため、そこから丸見えでした。
窓が大きくて開放的ですが、テラスからの目が気になります。
カーテンを付けたいと、大家さんに相談したところ、「え?カーテン要るの!?」と、言われてしまいました。
もちろん、カーテンレールを付けても良いとのことでしたが、カーテンやブラインドを付けるとなると、時間もお金も掛かってしまいます。
そこで、一番手軽に取り付けられる、ラミネートシートを貼ることにしました。
ラミネートシートは、すりガラス風・レースなどの模様が選べて、「Praxis」「GAMMA」などのホームセンターで購入することができます。
ラミネートシートの裏面には糊が付いているので、"水"だけで貼ることができます。
霧吹きを使って窓に吹きかけていきます。
滴るくらい多めにかけます。
次にシートについているハクリ紙をそっとはがしていきます。
貼りたい位置に合わせて、
スクイジーを使って、気泡を押し出すようにして上から貼っていきます。
水が乾かないうちに、一気かつ丁寧に貼っていきます。
右側の窓が完成しました!
日当たりの確保と、眺望を考えて、上半分は貼らないことにしました。
左と比べると外からの視線は全く気になりませんし、テラスの方から見ても、ほとんど家の中は見えません。
↓動画はこちらからご覧ください。
オランダはDIYをする人が多いため、ホームセンターに行くと、プロ仕様の道具や材料が、どんなジャンルでも揃います。
少し手を加えることで暮らしが便利になり、作る道具や材料を探したり、作る工程も楽しめるDIY。週末の新しい趣味になりそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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