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わたしと冷えとり【半身浴】

冷えとり健康法で欠かせないのが、半身浴!

冷えとりでいう半身浴は、37〜38度位のぬるめのお湯に、腕を出してみぞおちから下まで、最低20分以上つかること。

最近は、夜20分から1時間30分。昼間入れる時は30分から4時間位入っている。

夜バタバタした日は20分入るのがやっとで、そんな日もあるさ!と深く考えないようにしている。

子どもが小さい時は、子どもと一緒に入り、子どもを寝かしつけた後に1人でゆっくり入るようにしていた。でも、どうしても子どもが早く寝るように急かしてしまったり、寝ない事でイライラしてしまったりと本当は怒らなくてもいいことにイライラしてしまうのが嫌になりやめた。朝は、私が先に起きている事がわかると子どもが怒るのでこれもだめだった。

今はお風呂から出る時間を20:30と決め、家事が早く終われば19:00過ぎからゆっくりと、家事が終わらなければ20:00位から入るようにしている。旦那と一緒に夕飯(我が家の夕飯は18:00頃から)を食べれる日は洗い物をしてくれるので、ゆっくり入れる貴重な日!ちなみに子どもは10分ほど湯船に浸かって先に出る。

1人でゆっくり入る時間は、湯船の半分だけ蓋をして、タオルを敷き、その上に、スマホ、メガネ(老眼)を置く。その他にはイヤフォン、本などを持ち込む事もある。

半身浴中はスマホをいじっている事が多い。ネットサーフィンしたり、動画やドラマをみたり、写真フォルダの整理をしたり、メールを書いたり、SNSに投稿する文章を考えたりする。半身浴中は自分自身と向き合う事ができ、文章が書きやすい。どうしようもなく眠い時は、蓋に手をおき、その上に顔を乗せて寝る事もある。深い眠りですっきりする事が多い。その他にはマッサージをしたり、本や漫画を読んだりする。
(※20240906追記:現在実験のため、半身浴中のスマホ時間を減らしている。動画をみたり、ラジオを聞いたりはするけど、ネットサーフィンや文字を打つのはやめている。)

スマホには防水カバーなどはつけていない。旦那が誕生日プレゼントに防水カバー(袋の中にスマホを入れ、袋の上から操作する)をくれた事があり、一時使用していたが、使いにくくてやめてしまった。

そういえば、2度ほど本を湯船に落とした事があった…すぐ乾かして、重しをしたけど、やっぱり紙はびらびらと波打ってしまった。でも懲りずに今も本を持ち込んでいる。

湯船には、粗塩、粗塩に精油を混ぜたもの、無農薬のみかんの皮を干したもの、ハーブなどをその日の気分で入れている。忘れて何も入れない日もある。

先日、そこまで怒らなくてよい事で娘を怒ってしまい、泣き疲れた娘は眠ってしまった事があった…「イライラが収まらないから半身浴させて」と旦那に伝え、2時間ほど半身浴をした。体が温まり、気持ちが落ち着き整理されてくると、私が怒っていた本当の原因がわかってきた。それは娘に対してではなく、自分ができなかった事に対して人からどう思われるか、◯◯すべきという思い込みからくる事だった。それがわかり気持ちがスッキリし、風呂からでて、娘に「お母さんは自分自身に怒っていたのに、◯◯に怒ってしまってごめんなさい。」と素直に謝る事ができ、娘も許してくれた。

いつもそんなにうまくいくわけではないけれど、半身浴をすると気分が変わる事はよくある。スッキリと何かが汗と共に流れたように感じる事もある。

※私が体験した事をもとに書いています。冷えとりについては進藤義晴先生のご著書を参考にしてください。

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