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未来ではなく、『今日』をデザインする手帳
EDiT 手帳 2023を使ってから1ヶ月。
最近、今の自分に合った使い方が見えてきました。
2022年に使っていた手帳は、「Yumekirock」 ウィークリー&マンスリー。スケジュール管理、タスク進捗の見える化に比重を置いたものでした。
ぜんぜん使いこなせなかったと反省・・・
理由は、数ケ月先まで予定がびっちり詰まっている人や、パラレルでいろんなことをされている人向けの手帳だったのです。
私のようなスローライフな(それほど忙しくはない、忙しくしたくない)人向きではなかった。
◇ ◇ ◇
そこで、2023年手帳に選んだものは、EDiT 手帳 2023。デイリーページが充実しています。1日1ページで、日記帳、予定管理、ライフログを自由度高く書けるのが魅力的です。
まさに、今の私にピッタリな手帳です。
今は、昔のようにびっちり予定が埋まることがなくなり、1日がルーティーン化しています。また、意識してなるべく予定を集中させないようにしています。
一つの予定に、余裕を持って集中したいからです。
だから、私の1ヶ月スケジュールのページは余白が多めです。昔だったら、この空白を見て、
空白= 私はなにもしていない = 成長しない
と焦っていたし、「空白」を他人に知られたら恥ずかしいことだと思っていました。
だから、今よりも忙しかったころは、1ヶ月のスケジュール表が将棋盤のマス目のように見えてしまって、空白のマス目を見つけては、駒(予定・タスク)を置きたくなっていました。81個のマス目全部を埋めないと、気が済まないと・・・。
空白 =なにもしない
これが、とにかく恐怖だったんです。
「空白」とは、思いにふける、ボーとする、ダラダラする、寝る、休む、その他 生産性もなく身になりそうもないこと全てが敵というか、自分をダメにすると・・・。
でも今は、この「空白」がそれほど怖くなくなりました。この「空白」があったからこそ、自分により合ったライフスタイルにあり着けたので・・・。
今は、この「空白」こそが心の余裕を生み出すことがわかり、1日を大切に豊かにしたいと思える。だからEDiT 手帳 2023のデイリーページ(1日1ページ)を中心に使っています。
デイリーページには、自分の体調、気分、気づき、その日あったことを毎日丁寧に埋めることで(雑なときも多々ありますが)、
傍から見たらごく平凡な1日が、自分にとってはその1日が愛おしくなり、1日をデザインしている感覚になったりします。
”1日をデザイン”と聞くと、女性誌に出てくるような「都心で働く、企業プレス担当のオシャレ女子の1日」では決してなくて(笑)、
毎日、いろいろあるけれど、自分が正直に感じた、気づいた、考えたいろいろを日々手帳に綴っていくことで、日常という1日を自分仕様にデザインしていけるんだと思っています。
だから、私の手帳の使い方は、予定・スケジュール管理する『未来』にフォーカスというより、『今日』にフォーカスしたものになっています。
手帳が、日記に近い状態です。
予定・スケジュールの1ヶ月ページは、どちらかというと手帳のオプション的感覚で使っています。
そんな感じで、先日スタバで手帳タイムを楽しみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1674725825827-NFpWzJcvau.jpg?width=1200)
(私には甘過ぎました・・・😆)をお供に、
手帳タイムをやってみました
![](https://assets.st-note.com/img/1674725840658-r4bCFhextm.jpg?width=1200)
かなりスペースがあるので、手帳タイムを
しっかり設けないと半分くらいしか埋まらない日も・・・
この記事を書いていて、もっと手帳と仲良くなりたいと思いました。
来月も1ヶ月の予定はルーティンが中心で、特別な未来(予定)は空白のまま。どんな「今日」を綴っていくのか今から楽しみです。
「今日」を自分仕様にデザインする
私の手帳にこれからも手伝ってもらう予定です ♪