見出し画像

冬だからこそ、止まらず動こう

今日はとくに冷え込んだ一日でした。
真冬の1月並みだとか。
お出かけも水仕事もおっくうになりますね。


それ以外でも、最近、ピアノ練習がしんどいです。寒くなると手先が思うように動かないのです。


今までは弾けていたのに、同じところで何度もつまずくことが多くなりました。



エアコン(暖房)をガンガン掛けるのも苦手で、
着込んだりして対策していますが、末端冷え性なのでつねに手先が冷たいし筋肉の動きが悪い。



これから、冬の本番を迎えるのがちょっと憂うつだったります。


◇ ◇ ◇

今日、ピアノ練習をしているときに、ふと気づいたのですが、毎日習慣にしていることを、冬を理由に一時的にでもやめない方がいいと確信。


やめない方がいいというより、やめてはいけないと誓いました。


というのも、冬は寒さでどうしても、体全体がカチコチに凝り固まります。肩コリもひどくなりますしね。


だから、毎日少しでも体を動かして緩めることをしないと、徐々に動きが悪くなります。


振り返ると、私は毎年3月になると不調になります。理由は、冬の時期(12月~2月)の間ずっと体が縮こまっていて、それが形状記憶されて血流が悪くなるからなんです。


寒いことを理由に、冬の間は外に出てることや体を動かすことを極端にセーブしていました。寒いのが苦手なので。


そのツケが、

毎年春になって不調として現れる

だから、メンタルも落ち気味に。


ピアノ練習もしかり。
冬はとくに練習を1日でもサボると、手や腕のカチコチが形状記憶されしまい、感覚を取り戻すのに時間がかかることになります。


来年の春には、今まで弾けていた曲も弾けなくなりそうです。それは何としても避けたい。


また、体は内面に直結しているので、

体がカチコチだと、心もカチコチになります。


心がカチコチになると、
ものごとを柔軟に、多角的に見ることができなくなります。

心に連動して感性もカチコチになります。
嬉しさ、楽しさ、素晴らしさも感じにくくなります。

感性がカチコチになると、
日々、綴っている文章もカチコチになってしまう。


冬の寒さって、
人の体だけでなく、心や感性を硬くし流れを滞らせてしまう側面もある。


日常生活でムリして動き回る必要はないけれど、意識して動きを止めないことって重要かなと思います。

動きを止めさえしなければ、
アクセルがすんなりと踏みやすく、いつだって挽回できるし、落ちても回復が早くなる。


1日たった5分でもいいから、
毎日習慣にしていることは、やめずに細々とやり続ける。


体も心も感性も固まってしまわないように、マッサージする感じで淡々と続ける。


停滞期(冬)を過ごすコツは、
止まらないことを頑張るだけでいい。


少しずつでも動いていると、
だんだん温かくなってエンジンがちゃんとかかってきますよ。


来年の春、自分がどう変化しているか今から楽しみです♪




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?