湯気 に癒される一日
今日の関東地方の気温は、
12月上旬並みの寒さだったとか。
ここ最近の気温の変化に、
心も身体も追いついていけずイマイチ調子ができません。
自分自身の問題だけでなく、外部環境の急激な変化でいつもの調子が出ない時ってよくあること。
特に寒暖差が激しい季節の変わり目は、自然と自分が同化して不安定になりがちです。「人間は自然の一部である」と、理解できれば少しは気がラクにもなります。
またこんな時は、自分に優しくするのも忘れないようにしたいものです。
今日は、本調子じゃなくてもいい
と、最近はあえて自分を許すようにしています。
昔は自分をこんな風に甘やかす発想すらなかったのですが、身体からの深刻なサインに、勇気を出して応えていこうと決めました。もう無視できるほど私はタフではないと、観念した感じです(笑)。
「早く回復しなきゃダメでしょ!」
と自分に禁止令を出すよりも、
「ゆっくり回復しな。本調子でなくてもいいよ」
と自分に許可してあげた方が、結果的に調子が戻りやすくなります。
自分の回復力を、
自分がちゃんと信じてあげる
自分に厳しくするだけでなく、自分との信頼関係をしっかり結ぶことが大事かなと思います。
※ ※ ※
では今日は、自分にどんな施しをしてあげようか? たいてい、秋・冬・春の季節の変わり目から来る心と体がしんどい時って、
心も身体も
カッチカチに滞っています。
心と身体の深部が冷えてしまって、全身が緊張しています。そのせいなのか、思考も感情もカッチカチ、今日はピアノ練習も指の動きがぎこちなくメロディーが硬い。
全てがカタくなって、停滞している感じです。
そんな時に頼るのが、
湯気がでるもの
私は、湯気が大好き!
昇っていく湯気をただ静かに見ているだけで、気持ちが落ち着きます。キャンドルの火もスゴく癒し効果があるのですが、火事が心配なので湯気にしています(笑)。
湯気の温かさが、全身を優しく緩めて滞りをほぐしてくれます。頬に赤みが差してくると、次第に心もほぐれて笑顔も出てきます。
今日は、意識して湯気と共にいた一日でした。
朝は、 コーヒーの湯気
昼は、 ラーメンの湯気
夕は、 あんまんの湯気
白湯の湯気
夜は、 中華スープの湯気
深夜は、お風呂の湯気
今は、一周してコーヒーの湯気
湯気三昧の一日でした。
真冬に備えて、他にも湯気が出るアイテムを増やしていこうかなと思っています。
あっ、湯気の宝庫といえば、温泉があるじゃないですか!