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幸せって、他人から見たらちっぽけなこと。
朝晩と、冬の訪れを感じる日が増えてきました。
キーボードを打つ手が冷たいです。
真冬になると、家の中でもカイロを握りしめ
ながら生活するくらい私は末端冷え性です。
昨年は、しもやけになりました(涙)。
昨日から、湯たんぽを引っ張り出して使っています。
今意識して、こたつに入る時間を最小限にしているので、持ち運びできる昔ながらの暖房器具「湯たんぽ」が活躍中です!
湯たんぽの種類は主に4つ。
「ゴム製」「陶器製」「プラスチック製」「金属製」がありますが、
私は、いろいろと試した結果、圧倒的にゴム製が自分に合っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1668672216744-tDZf0A8Wix.jpg?width=1200)
ゴム製の湯たんぽの良さを知ったのは、
婦人病・冷え性専門の整体院に通っていた時に、教えていただいたのがきっかけです。
ただ、湯たんぽのデメリットは、
お湯を沸かして注入することが面倒くさいこと。また火傷のリスクもゼロではありません。
でも、それを軽く凌駕しちゃうくらい
湯たんぽを使う理由が私にはあるのです。
それは、
猫を膝にのせている感覚になるのです
ゴム製の湯たんぽなので、お湯を入れると生き物の胴体のような感触になります。(湯たんぽのカバーがフリース素材なのでなおさら)
私は、猫が大好きなのですが、
事情があって猫を飼うことができません。
詳しくは、以前のnoteに書いています。
湯たんぽは、ただ持ち運びができて、エコで、ランニングコストが低く、空気を汚さないだけじゃない。
湯たんぽは私にとって、飼っていた猫との思い出が蘇ったり、また、なにかとの一体感、見えないつながりのような安心感に包まれる。
そんな感覚で、今こうしてほっこりした気持ちでnoteを書いています。改めて言うのは恥ずかしいのですが、
幸せだなぁ~
と、気持ちが静かに湧き起こります。
でも相変わらず、明日も明後日も変り映えしない日常が続くし、不安や憂うつなことがなくなったわけではないけれど、
他人から見たら、
「へぇ~、そんなことで幸せなの?」と
いう反応かもしれないけれど、
極上の幸せって、
実はこんなもんなんじゃないかなって、実感しています。湯たんぽみたいに、至って低刺激というか。
ちっぽけ、極まりない(笑)。
大切な人を幸せにするために
この世を生き抜くために
冷たい外の世界(世間・社会)で
懸命に頑張った日の夜にこそ、
じわ~と、ゆっくり体内を廻る
湯たんぽの優しい温かさを
あなたとシェアしたいと思いました。
羽を休めた夜、
温かい静寂の中で幸せが私たちを待っている。
そろそろ、
膝の上の猫(湯たんぽ)が冷めてきたので、
今日はこの辺で、noteを閉じるとします。
あなたの極上の幸せを願って。