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アラカン大学生☆私のしたいことを叶えている夏

7月は、20数年ぶりの「私のためのお泊まりリトリート」を実現させた。
8月は、なななんとーいきなり10日間家を空けるというドキドキ難関ハードルに挑戦した!笑笑

アラカン大学生は、大学でリアルに授業を受けるスクーリングを体験中なのです。

神奈川に住む息子たちのアパートから1時間半かけて通学し、朝9時から夕方18時過ぎまで授業を受けているのです!

毎年暑さが更新される酷暑💦パソコンと教材の入った重たいリュックに背負い、駅の階段、大学内の上り坂を、老体にムチ打って 必死に足を運んでたどり着くという感じです (笑)

10日間と考えると「私にできるのか」という不安もよぎったが「絶対にやり遂げる」と決めたんだよね〜だからあと5日間、頑張るのみです!

老若男女が一つの教室で学んでいる姿は、学びたい向学心があふれた方ばかり。年齢が60代、70代の方もいて「生涯学び」を体現している人たち。

私が覚悟して「大学生になろう」と一歩を踏み出した、越えようと思ったハードルは、実は全然高いハードルではなかったと、その方々をみて思ったのです。

そこには、大学5年生や 6年生、経済学を学び卒業して、次は法学部で法律を学びたいと再入学していたり、何にも縛られていない、ただ学びたいだけの人たちがいた。

もし、高校卒業してその流れで大学にいっていたら、こんなにも真剣な学んでいただろうか?
見るもの、聴くものが、全てが新鮮でわくわくする。
年齢も、住んでいる地域も違う方々との出会い。
私を含めおばちゃん達は、目が合ったらニコッと笑顔で、すぐ仲良くなろうとするコミュ力の高さ(笑)、おかげでたくさんのお友達が増えた。
娘のような若いお嬢さんと話していると、こんな素敵な子が息子の彼女ならなぁーなんて思っちゃう 笑笑

新しいことを起こそうとする時、今ここを味わうまでには、追い風ばかりではない。
必ず前に進ませまいとする向かい風がおこる。
それは、自分自身の内側にあったり、身近な人からの言葉だったりするけど、その時に怯んで足を止めてしまったら、ただ変わらない自分と変わらない明日が来るだけ。
向かい風は、本気度を試されているだけなんだ。進み続けた時に、風は爽やかな風にかわり、昨日の自分とは違う自分に出会える。

そして、扉を開いてみれば、すぐ手の届く所に新しい未来はあったのだ。


かしこ

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