生き方の変化
こんにちは。久しぶりのnoteです。
最近ではYouTube動画でお話ししたり、セラピスト勉強会を開催したり、長年あたためていたリトリート企画をまとめてみたり。
2024年をどう動いていこうかイメージを磨いておりました。
ここのところ、色々な方たちとお話しする機会が増え、その中で改めて“伝えていきたい”って感じていることを、今日は綴っていきたいと思います。
人間らしさが薄れている現代
最近、幼児の運動指導の現場でよく耳にすること
「今年の子どもたちは本当に困った…」
・成長が遅い(いつもの年中・年長さんと違う)
・集中力がない
・落ち着きがない
・言うことを聞けない
いつもなら、年中さん年長さんクラスに上がる頃には“ここまではできている”というような成長の目安があるのでしょうが、全くそこに至っていない…と。そんなお話しでした。
実はこれ、数年前に私は予想していたんです。
子どもたちの成長・発達に影響が出るだろうなぁって感じる社会的な出来事がありましたからね。
だから、そんな風に言われた時、何も驚かなかったですし、深刻な顔でお話しされていた先生方にはアレなんですが、困ったことなんてないゾ♪と感じていました。
数年前に既に想像できていたこと。あの社会的出来事を通して、『外に出るな。マスクをしよう。』などと
「生き方の制限」をかけたことから、私たち人間にどんな変化が起こったのか。
⚫︎運動量が劇的に減りました
⚫︎心因的ストレスが増えました
⚫︎経済的ストレスが増えました
⚫︎マスクで呼吸を制限してしまいました
⚫︎マスクで相手の表情がみえなくなりました
⚫︎他者とのコミュニケーションが減りました
⚫︎免疫力が下がってしまった人が増えました
などなど…
例えば、過剰な不安や恐怖を煽られてしまったり
必要以上な制限をかけてしまったり。
この数年間で、こころやからだ・そして発達成長などにおいて「人間らしさ」を司るとっても大切な部分の「生き方の変化」がありました。
子どもたちの発達成長に関して言えば、
乳幼児期の発達において、とても重要な“他者の表情を見てコミュニケーションを学ぶ”という部分だったり、“運動を通してからだの使い方を学ぶ”ということが、この時期の社会的な制限によりできませんでしたね。なので、この時期に成長するはずの能力が年中さん・年長さんの時期になって「ただ今成長中!」といった感じでしょう。
“本来の成長の時期”がズレてしまったことはちょっと問題ではありますが、でも子どもたちの成長そのものに心配することはなくて、今からでも遅くないので大切にその部分を育んでいくことが重要だと感じます。
私たち大人に大切なのは
「もう年長さんなのに…」などという概念を無くして必要なことを今から丁寧に、そして共に体験しながら学んでいくことだと思います。
人間らしさを見直してみよう
私たち人間は「感覚神経」を通して自分という存在を知って、他者を知る。「感覚神経」を通して環境に馴染んでいったり、色々な経験を積みながら成長していく。
視覚で捉えて、音を聴いて感じとり、肌で触れて認識をする。香りや味を楽しみながら「生きる」という経験を重ねていく。
こんな風にして“生きている”のが私たち人間なので、感覚神経は特に自然の中に入って使っていくことが大切なんです。
日本には「四季」があることで、より豊かにこの感覚神経を刺激することができます。
桜をみて春を感じたり、木々の葉がだんだんと青々としていく姿や色とりどりの花やツバメの姿をみながらだんだんと梅雨・夏を感じていく。
こうして、自然や環境の中で感覚神経・脳・からだの内側まで“生きるエネルギー”が満たされていくんですよね。
皆さんは「感じる」ということ、出来ていますか?
[決まった時間に起き、いつもの電車で出掛けて、今日もまた仕事をする。お昼ごはんは急いで食べて、クタクタになりながら遅くに帰宅する…]
ゆとりの無い生活が続いていませんか?
食事は楽しんでいますか?
自分のからだ、ケアしていますか?
深呼吸、できていますか?
今の世の中は便利なもので溢れています。
例えば、大した労力を使わなくても、お部屋はきれいになるし、洗濯物も仕上がります。
そう。雑巾がけや洗濯をして干して…ってしなくてもスイッチひとつで終わるし。
食べたいものは、24時間手に入る時代です。
でも、その代わりに…
日常的にからだをしっかり動かすことが減りましたね。からだの使い方も変わってしまいました。
24時間手に入る食料とは、長期保存ができる食料。そこには食べ物が腐らないようにと添加物や保存料が入っている訳です。
添加物や保存料、化学物質などは私たちの感覚神経を鈍らせます。白いお砂糖や化学調味料などの取りすぎは脳の働きを低下させたり、「もっと欲しい、もっと欲しい」というような中毒性もあります。
今の時代、これらを避けるのは難しいことですが、大切なのは摂ってしまってもきちんとからだの外へ出してあげること。
必要のないものは手放そう
[摂ってしまったものをきちんと出す]
⚫︎腸はきちんと働いていますか
⚫︎腎臓・肝臓の働きは大丈夫?
食べるものを気をつけるのも大事。でも、食べ物を受け入れる内臓機能はもっと大事です。
内臓機能がきちんと働くためには、呼吸と運動。
呼吸をするにも、運動をするにも、姿勢やからだの使い方が重要です。
呼吸って、どうなっているのが本来の呼吸なのか、知っていますか?考えてみたことはありますか?
「おぎゃー」と生まれて自然としてきている呼吸。教わることなんてほとんどありませんから、知らない人の方が多いと思います。
でも、この呼吸も変わってきてしまっていますよ。あの社会的出来事からね。
からだの使い方、運動に関しても変わってきています。(この辺のお話はまた別の機会にでも。)
摂ってしまったものは仕方ないとして
不要なものならば、外へ出しておきましょう。
外へ出す!その機能が弱っているならば整えましょう!使えるようにトレーニングしましょう。
色んな方法があるんです。
色んなところからアプローチしていけば良いんです。
その為のサポートや、お話しをさせていただいています。
ひとりひとり、環境が違えば状態も違うのでここでの投稿や動画などではざっくりとしかお伝え出来ませんけど、本当の自分らしさ・人間らしさをもっと活かしていきたい!という方々のヒントや架け橋になれれば幸いです。
⭐︎からだのお話 ワークショップ
⭐︎運動指導 (幼児〜高齢者・アスリート)
⭐︎心とからだ・思考のお話 ワークショップ
⭐︎風水のお話 ワークショップ
⭐︎断食しないデトックスリトリート
⭐︎寺子屋相談 (何でも相談)
⭐︎パーソナルコンディショニングトレーニング
⭐︎オゾンバブルセラピー(デトックスプログラム)
⭐︎オゾンバブルコンディショニング(ボディコンディショニング)
など、ホリスティックにサポート致します。
先ずはご相談ください。(オンライン相談も可)