食事と生活習慣を変え、おばさん体型から脱却したAさん
これまで私がデトックスコーチとして関わった、クライアントさんの事例をご紹介していきます。
同じようなお悩みをお持ちの方もいると思うので、ぜひ、ご参考にしてくださいね。
今日、ご紹介するのは、51歳の女性のAさんのお話です。
40歳を越えたくらいから、体重が増えてきて、痩せにくくなり、オバサン体型になってきた。
疲れやすく、ひどい花粉症もありました。
メンタル面に関しては、イライラすることや落ち込むが多く、怒りっぽいなどネガティブ思考になりがちでした。
心身がそのような状態であるとので、仕事にも影響が出て、パフォーマンスが上がらないことや、人間関係が上手くいかないという課題をお持ちでした。
当時の体内の状態を調べると、血管年齢は実年齢のプラス24歳という状態でした。
知人を介して、私のデトックスコーチングを受けてくださりました。
その結果どうなったのか。
体重は5kg減り、体脂肪率は25%から18%へ変化しました。もちろん体型にメリハリがでてきました。
気がついたら花粉症もなくなって、血管年齢は実年齢のマイナス12歳になりました。
メンタル面の変化もありました。なんとなく元気になり、いつも機嫌がよくなりました。
人間関係が円滑になり、人に頼られるようになりました。
仕事での成果も生まれ、提案した企画がすんなり通り昇進しました。
では、Aさんはどのような取り組みをしたのかをご紹介しましょう。
まず、食事についてです。
野菜中心のメニューにしました。
しばらくはお肉・乳製品・白米・加工品・お菓子・お酒・カフェインを避けてもらいました。
なぜなら・・・
お肉や乳製品など動物性たんぱく質は腸を酸性に傾けてしまいます。アルカリ性寄りにした方が腸内環境は良くなるためです。
白米やお菓子に含まれる精製された砂糖はGI値を一気に上げてしまうため痩せにくい体質になります。
これらは毒素とみなします。
白い砂糖は脳にも影響していて中毒性があるのでやめるのがつらい人もいるくらい。
次は、生活習慣についてです。
早寝早起きをする。お風呂はゆっくり入る。好きな音楽を聴く。好きな服を着る。美容院に行く。
メイクを変える。全裸を鏡に映す(毎日何度も)。歩く(1日1万歩)
これらを実践してもらいました。
というのは・・・
心の状態を良いレベルに保つ事は、実は体質改善でもとっても大切です。
Aさん場合、女性ホルモンのバランスが乱れている可能性があるのでなおさらメンタルは整えることが鍵。
だからと言ってストレスになるようではいけないのでその辺のコーチングもさせていただきました。
これらの食事と生活習慣に加えて、私が提供している3つのプログラムを実施しました。
*3週間2食を置き換えるデトックスプログラムを実施。
プロテイン・マルチビタミンミネラルを主にサプリメンテーション
*血管血液のデトックスケア
専用のサプリメンテーション
*腸内環境を整える育菌プログラム
専用のサプリメンテーション
Aさんくらい年齢の女性は、女性ホルモンのバランスが乱れ心身の健康が不安定になりがちです。
Aさんの場合、特に心の安定が大きなポイントだと感じたので生活環境を整えることとを心がけて頂きました。
デトックス中、日々どんな気持ちなのかをこまめに聞くことで彼女自身を内観する習慣も身に着けたと思います。心の変化を感じて自分を甘やかすことに罪悪感を覚える女性が少なくないのでメンタルブロックを外すことには覚悟して臨みました。
毒素は、環境や食事から知らず知らずに溜まっていき、本来持っている「解毒する力」が弱っていきます。
美意識が高い女性でしたので、見た目の衰えから鏡を見ることが嫌になり時々友人と撮る写メを見ては落ち込むほどになり、若く何もしなくてもキレイだったころとの変化から目をそらしていたそうです。
こうなると当然自己肯定感は下がるばかり。仕事面でもパフォーマンスが上がらず結果として周りからの評価も下がってしまうという負のスパイラルから抜け出せなくなっていました。
年齢を重ねる事への不安感・恐れの感情もエネルギーを著しく下げますので、「若さへの執着」を手放し今の自分を丸ごと認めてあげるマインドへと導けるよう心掛けました。
デトックスプログラムを行ったことで毒素が体外に抜けていき細胞の一つ一つが活性してきたことで健康を取り戻していく姿は同世代の女性として喜びもひとしおでした。
内側から輝いてくるので美肌も手に入れました。
私は、女性は肌や髪に艶があると若々しく映るものだと彼女を見て改めて感じました。
アラフォー、アラフィフ女性は人生経験も豊富なので、母のようなおおらかな雰囲気や強さが魅力を持っています。
年齢による変化を知り、受け入れ、それを活かすことが出来ればもっともっと素敵に輝きます。
Aさんへのデトックスコーチングを通して、これからも大人の女性の応援に尽力すると決意を新たにしました。
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