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【飲食ビジネスの本質 個人店が大手に勝つ方法】

ビジネスにはライフサイクルがあると言われています。でも、世の中ライフサイクルでは語れない、老舗の飲食店は多くあります。

フードデリバリー業界は、まさに今伸びている市場で、これからますます市場は大きくなり、競争は激化し、淘汰される企業も出てくるでしょう。

しかし、そんな時代の中でも、ライフサイクルに関係なくずっと生き残るデリバリー専門店も出てくると思います。

どのような飲食店であれ、商売の基本は、美味しいものを満足できる価格で提供することです。

ビジネスのことばかり考えて、商品はおろそか。儲けのことを考えて値決めは適当。すべて外注して、できるだけスピーディーに早く仕掛ける。

逆に、すべて自社製造、自社配送。何でも自分たちで。でもスピードは遅い。ただし、外注せずコストもかからないので、美味しい商品を満足いく価格で提供できるお店になる。

どちらが良い悪いはないと思いますが、本質を捉えた上で商売をしないと、不安な日々を拭い去ることはできないのではないでしょうか。


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照屋秀人/現役経営者 中食ベンチャー企業 フードデリバリー専門
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