見出し画像

イケてる経営者

私もありがたいことに色んな会社のコンサルティングをさせていただいています。

そんな中、やっぱり伸びる会社の特徴や好かれる社長と嫌われる社長について色々と統計が取れてきたのでシェアします。

取引先、少なくなったらどうしよう・・・。

ビクつきながら書きます。

カリスマ社長

やっぱり社長の影響力の強い会社は組織力が強固です。

団結力があります。そして、優秀な部下たちがいます。ナンバー2が切れ者な人が多いです。

カリスマ社長は行動力があり、華があります。

ただ、このタイプの2つの分類に分かれます。

1、社員に好かれるタイプ
2、社内で嫌われるタイプ

この2パターンが多いです。

1の人は部下とのコミュニケーションや普段から感謝を伝えたり、謙虚な人も多いです。

2の人はほとんど会社にもこずに、遊び呆けている人が多いのです。遊びながら仕事をしている人も多いですが、部下は中々気づいてくれません。

やっぱり1の人はとことん人間臭いです。

だから、部下にも、側近にも魅力で圧倒して、幸せな空間を提供します。

2の人はドラマに出てくるような人や長期間、一緒にいる人が少なかったり、新しい人が入ると組織が狂うケースが多いです。

ただ、外交能力は高い為、担いでもらって勘違いしている人もいらっしゃいますね。

ただ、両方のかたは力があるので、いずれにせよ、経営者としては素晴らしいです。

ただ、どっちになりたいかは、ご自身で判断をしてください。

付き合い方と距離感

カリスマ経営者は部下との距離感もとても上手。

こんな付き合い方を心がけるといいよと教わった。

社員
楽しさ8:2仕事

課長職
楽しさ5:5仕事

部長職
楽しさ3:7仕事

幹部
楽しさ1:9仕事

私も教わってから、これを意識するようにしている。

この距離感は本当に心地よい。

ただ、幹部の楽しさ1には厳しいとは思うが、その1はとびきり贅沢な時間を共有することにしている。

社長は辛い?

こちらを立てれば、あちらが立たない。

人間関係も色んな大変さを味わう。

ただ、こうしたことも含め、人として、成長できるのは社長です。

その成長についてくる人が増えれば、きっといい組織になる。ただ、それが崩れる場合は何かを修正する必要がある。

空気でわかる

私は、お取引するにあたっては、伸びそう、伸びる要素のある会社の人とお付き合いしている。

伸びる会社にはいい社員がいる。

そんな人がいれば、一緒に頑張る。

いなければ付き合いをしない。

波風を大きく立てるにはまだまだ、私の力はない。

だから、要素がある組織と、共に成長していく。

伸びる要素は、空気を見ればわかる。

あっ、ヤバイなという空気は感じる。

泥沼にならないように、そんな場所からは早々に逃げていく。

互いに出来ないことをやり続けるのはムダだ。

業績が悪化する原因

業績が下がる原因は惰性で会社が動いている。

未来に希望がない。

この様な状況から、士気が下がる。

つまり、ある程度、大きくなれば、理念やビジョンを共有しなければ繁栄はしていかない。

それに人をいれるか、業務改善に努める。

業務や雑務が増えると、生産性が下がる。

経営者は利益やお金を残すことが好きだ。

だから、リスクを取りたがらない。

ただ、それでは既存の従業員はやる気を奪われ、士気も低下していく。

これに気づかなくて、もしくは気づいても手遅れになると、レバレッジの効いた経営は出来ずに、二代目、三代目で潰れる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?