【44歳の独立記 Day 39 】
【Project 100 vol.1:Road To Start Up!】
業務委託契約第1号 ~その壱~
事業として考えていること
主に中小企業(従業員数30-100名程度)を想定し、企業の内的課題(人材・環境・コスト削減・福利厚生など)を中心に、自社で選抜したさまざまなアイテムで支援をしていきたいと考えています。
そんな中で、今後お困りな方が居た時の為に、今勤めている会社と紹介業務委託契約を結びました。
老人ホームってどう選べばよいか知ってます?
そもそも老人ホームって何?
我々は「老人ホーム」と一口に言っているけど、自分が入れる「老人ホーム」って何?
という話からなのですが、
「老人ホーム」も保育園と一緒で、待機人数がすごいんでしょ?
何か月も、いや何年も待ってって、そんなの待ってる間にってアレでしょ?
自分は今の会社に入るまでは介護事業に関わることがほぼ無かった為、このような認識でいました。
この「待機」のイメージがあるのは、いわゆる「特養」と呼ばれる特別養護老人ホームなんですよね。
「特養」は要介護認定が3以上、と介護度が重い高齢者を対象とした介護施設です。公的な施設ということもあり、低料金なので人気があり、待機者が出る所が多いようです。
一方で民間企業が運営しているのが「有料老人ホーム」です。
「有料老人ホーム」は料金もサービスも設備もまさに多様で、対象とする高齢者も様々です。
介護、看護についても、介護度が軽めの方が対象なのか、重めの方が対象なのか分かれたり、看護についてもコレはできるけどアレはできない、など様々です。
ですので、ここが良いと思っていざ調べてみると、条件を満たしていない、なんてことはよくあるようで。
老人ホームを探すのは誰?
自分は現在44歳で両親は70代です。40代~50代の方の多くは親御様がそれなりの年齢になってきて、そろそろ介護の心配が出始めている、或いは介護が既に始まっているという方も多いかと思います。
多くの方は自分と同じく、来るべきそのタイミングが来ないと介護に対する準備もせず、何も動かない方が多いと思います。
そして、そのタイミングが来た時に、病院や自治体とのやり取りが始まり、自宅などでの介護が始まり、場合によっては「老人ホーム」を探すことになります。
そして、いざ探すとなると誰が主体となって探すか。
実際は、入居するご本人ではなく、ご家族が主体となって探すケースが少なくありません。
それはそうですよね?
多くのケースは在宅での介護を受けながら生活をしていて、ある状態やタイミングになって「老人ホーム」を探し始める判断をするのですから、入居するご本人が全て一人で、というのはなかなか大変だというのは想像できますね。
ご家族というと、多くは入居する方の子どもが主体となって探すことが多いかと思います。
そして、その子ども世代は40代~50代の働き盛りの世代であることが多いです。
お家探しと同じで、予算とエリアと雰囲気くらいで決められれば良いのですが、介護施設の場合はそういう訳にはいきません。
一部上述しましたが、そもそも介護度によって入れる、入れないがありますし、持病などお体の状態により必要な看護内容によっても受け入れられる、受け入れられないがあります。
これを日々の仕事、家事でただでさえ忙しい中、ネット検索して、問い合わせて、やっと条件合うところ見つかったから施設見学して
でも、金額も雰囲気も希望と違う、、、
けど、また一から探すことを考えたら仕方ない、、、
妥協するか…
そりゃ、妥協してでも早く決めたくなりますよね…
というように実は「老人ホーム」探しってタフなんですよね。
ちょっと長くなりましたので、続きはまた
ぷちめも
・自分たちに必要な「老人ホーム」ってどんなだろう??
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