見出し画像

会ったことのないヒイお爺さんのお店です

note.comでの初めての記事です。

自己紹介を最初に書くつもりでしたが、まだ何を書きたいか分かりません。。。これ以上待つのではなく、今感じてることを出発点にしたいと思います。

この写真は、1920年代に広島からアメリカに移住した日系一世の曽祖父が経営していた農産物店です。今でも日系人がたくさん住んでいるカリフォルニア州ガーデナ市のモネタという地域です。(モネタという地名は今ではありません)。私は、曾おじいさんに会った事もなく、彼の事もよく知りません。しかし、アメリカに移住して、何もないところから自分の生活を築いていった勇気は、スゴイなと思います。

その時、どんな想いで店を始めたのだろうか。そのとき日系人として、支持されていると感じたのだろうか、それとも誤解されていると感じたのだろうか。聴くことのできない曾おじいさんの話に想いを馳せる今日この頃です。
私たちは会ったことがないのですが、今勇氣を持って自分のストーリーを書き始めようとした時に、私の中に曾おじいさんがいるような感じがしています。私も一人の人間として、自分の歩く道を自分で選べる時代に生きていることが、ありがたいと感じています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?