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東野圭吾「白鳥とコウモリ」

人は何のために噓をつくのか
誰のために噓をつくのか

大胆な嘘をついたからには
墓場まで持っていかねばならない

ただ人間はそこまで強くない
共有出来る誰かを求めてしまう
ものなのかも知れない

決して交わってはいけない
白鳥とコウモリ

光と影、昼と夜

立場が逆転しても
求めあってしまう
魂の絆

多分罪と罰の問題は
解決される日は来ないのだろう

それでもお互いに
会いたいと思う日が来ることが
唯一の救いとなるのでしょうか。

#読書感想文

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