なぜ女子枠が導入されるのか?⑤

#女子枠
#横山広美

9章 解決案

最後に、解決案を考えよう。解決案は次である。

解決案
(1)言葉を作ろう。
(2)自分の認識を自分の言葉で表現しよう。
(3)自分の善悪を自分の言葉で表現しよう。

上記の解決案を見ていこう。

1節 言葉を作ろう

行動の前に、言葉を作ろう。行動はその後である。

解決案
(1)行動の前に、言葉を作ろう。
(2)その言葉を声に出そう。

女子枠に関する言葉を作ろう。言い換えると、女子枠に関する競技系(システム)を自分の言葉で設計しよう。行動はその後である。例えると、理論家が理論を作る。その後、実験がその理論を検証する。

同様に、大和民族の学者は女子枠に関する競技系(システム)を自分の言葉で設計する。その実行はその競技系の検証に近い。現時点では、女子枠に関する競技系(システム)が自分の言葉でちゃんと表現されていない。その状態で、実験を実行しようとしている。科学を見ればわかるように、この状態では、うまくいかないだろう。

俺の認識では、大和民族の学者はとりあえず女子枠を導入して、彼らは女子枠を既成事実化しようとしているように見える。しかし、それでは、女子枠それ自体が正常に機能しないだろう。なぜなら、自分の言葉による女子枠に関する競技系(システム)が存在しない。

あるいは、現在の状態は契約なしに巨大な金額の富を貸し借りするようなものである。お金を貸し借りする場合、始めに、契約が存在する。次に、契約に沿ったお金の貸し借りが存在する。この場合も、言葉が先であり、行動は後である。

2節 自分の認識を表現しよう

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