過去の視覚化と服装〜俺ら(katotoorera)の政治信条〜
以下では、筆者は過去の視覚化と服装を提示する。人々は過去を直接的に見ることができない。そのため、過去に関する政治や歴史運動には、不都合が生じてきた。そこで、彼は過去を視覚化する。
画像:https://unsplash.com/ja/写真/73OJLcahQHg
1.0 過去の視覚化と服装
1.1(儒教系統の認識)
彼は過去の運動を服(過去服)として視覚化する。
彼は過去の運動を服(過去服)として視覚化する。例えば、ある人間が殺人を実行した。この時、彼は殺人するという動詞の服(殺人した服)を着続ける。この時、彼はその服を着て、公的な場所で生活し続ける。
任意の人間は自己の過去の全ての運動の服を着ている。この服の数は膨大である。当然、現実的には、ある人間は自己の過去の行為の全ての服をきることができない。
1.2(儒教系統の認識)
過去服は先祖から子孫へと伝達される。
過去服は先祖から子孫へと伝達される。例えば、ナチスという服はドイツ人の先祖からドイツ人の子孫へと伝達される。
2.0 思考規範
2.1(儒教系統の思考規範)
もしある主体が過去服xを着る、かつ行為yを実行するならば、その主体は法aを適用される。
もしある主体が過去服xを着る、かつ行為yを実行するならば、その主体は法aを適用される。言い換えると、法律の適用は来ている過去の服にも依存する。
たとえば、もしある主体が殺人した服を着る、かつ行為(他人を差別主義者と呼ぶ)を実行するならば、その主体は刑事罰を直ちに適用される。
近代以降、西欧白人は有色人を虐殺してきた。にも関わらず、彼らは有色人を差別主義者と呼んでいる。彼らは先祖からの過去服をきているのにも関わらず、彼らは有色人を差別主義者と呼んでいる。
同じ法律が適用されるのは不公平であるように思える。そこで、彼は善悪を以下で正当化する。
3.0 善悪
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