相手の家まで言って契約を取る!
〜今回は“厚かましい”について〜
起業するにあたって必要なことは「しつこさ」。これに尽きる。今回は起業に必要な「マインド」のお話。参加したとある物販イベントで完売したので散歩がてら他ブースを見てみると、自家製クッキーを販売してる棚の前に突っ立てる男性が一人。僕が「どうしたんですか?」と聞くと男性は「売れ残って赤字ですね〜」と一言。僕は「まだ時間あるなら声かけてみたらどうですか?」と言うと男性は「いや〜、一度声かけたんですけど“いらないかな〜”って断られたんでまた声かけるのは意味ないですし、厚かましくないですか?」。
なめちゃいかん!!!
日本人特有なのか、何度もお願いしたりすることは「厚かましい」というけど、自分が自信を持っている商品なら、絶対に良いと思っているなら「何度でも」伝えれば良いじゃないか。しかも、赤字になるんだったらなおさら死ぬ気で売れよ!「一度でいいので食べてください」「日持ちするんで持って帰ってから食べてください」「お子様へのお土産にいかがですか?」と断られようが何度もお願いするんです。その行動の数が「しつこさ」であり「熱量」であるんです。何度も、何度も、何度も、何度も、言うんです!「買ってください!」と。一回や二回断られたくらいで引き下がれるような商品をあなたは作っているんですか?“これならいける!”って思って作ったんじゃないんですか?だったら、厚かましいと思われようが売れよ!そして、食べたお客様が満足して「あの人厚かましいって思ってたけど、食べてみたら本当に美味しい!しつこく言ってきてくれてありがとう!また買うね!」って言わせたら全部OKじゃん!そうしろよ!
と言っちゃいました(笑)でも、そのあと2人で協力して見事に完売!お客様も、お子様も、他のブースの人にも言いまくって食べてもらって、結果みんな喜んでくれました。
テスラのイーロンマスクも商品を買ってくれるまでお店から相手の家まで行って相手の家のお茶を飲みながら契約かわしたり、OWNDAYSの田中社長も毎朝各店舗に電話して「今日メガネ何本売るの?」といってるし、ソフトバンクの孫さんだって日本マクドナルド創始者の藤田田さんの車の前に飛び込み続けて話を聞いてもらったり、いわゆる成功者と言われている人達は規模の大小に関わらず、まだ誰にも知られていないときから「しつこく、粘り強く」行動をしてきたんです。
「厚かましい。は、ただ自分がしたくないだけで相手のせいにしているただの逃げ口」
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