【自己分析してる人向け】心残りを振り返ると、大切なものが見えてくるという話

今さらの告白なのですが、
アナ雪を今日、初めて見ました。
蒸し暑い日が続いているので、視覚的に涼しい映画でよかったです。
＃楽しむポイントは絶対、そこじゃない。

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さて今日のテーマは「未完の行為」についてです。

この文章は
自己分析に行き詰っている方や、
これから先、どのようなことに挑戦したらいいか、と迷っている人に向けて、
自分のことを理解するきっかけになればと思って書いています。

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自己分析をする時、
過去に自分が取り組んだことを思い返したり、
嬉しかったことや、辛かったことなど、
感情が揺さぶられた瞬間について、
振り返ってみたり、深堀りした人も多いのではないでしょうか。

今日、ご紹介する方法は、
「未完の行為を振り返る」というものです。

未完の行為とは
過去にやり遂げることができなかったことや、
自己表現できなかった感情的内容 のこと。

分かりやすく言うと、
過去にやりのこした 心残りのあることです。

例えば、
「あの時、一歩踏み出してチャレンジしておけばよかった・・・」
「途中で諦めずに、最後まで踏ん張っておけばよかった・・・」
「あの人に、ちゃんと想いを伝えておけばよかった・・・
こんな感情とともにある、
記憶や想い出の中に、未完の行為はあるでしょう。

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さて、
なぜ未完の行為を振り返ることが大切なのか。

よくよく考えれば、気が付きますが、
人生は常に選択の連続なので、
何かを「やる」ということは、
逆の何かを「やらない」という選択をしていることになります。
#やり残したことは、覚えてないけどたぶん数えきれないくらいある

それでも、
記憶の中にずーっと残り続けている
「やらなかったこと」は、
きっと あなたにとって、とても大切なことだからです。

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まずは、
自分の中にある「未完の行為」を書き出してみましょう。
1つでもいいし、複数あっても構いません。
#でも、たくさんある方がヒントを得やすいです

次は、
出てきた未完の行為について、振り返っていきます。

「なぜ、その行為にトライしようと思ったのか？」
きっかけ や 動機 はどのようなものだったか。


「なぜ、その行為が重要だったのか？」
当時のあなたの状況は？どんな気持ちだった？

「なぜ、途中でその行為を止めてしまったのか？」
どんなことが障害になっていたのか。
どうして乗り越えられなかったのか。

「もし、その行為を最後までやり遂げられていたら、
　あなたはどんなことを得ることができていたか？」
その結果、今のあなたにどのような影響があったか。

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「未完の行為」を振り返ることで、
あなた自身がどういったことに興味を持ち、
どのようなことを大切に思う人なのか、見えてきます。

過去から、永らく心の中で
握りしめて、温めていたことは、
現在、そして未来に影響を与えるくらい大事なことと結びついています。

いつもいつも過去の後悔を
後ろ向きに見つめることに大きな意味は得られませんが、
時々は、自分の中のひっかかりを手に取ってみることもオススメです。

ちなみに、私にとっての「未完の行為」は、
バク転 です。

高3の時に、体操部でもないのに体育館に行って、
教えてもらっていました。

補助ありで、出来るようになり、
何度か1人でトライしている時に、失敗して首から落ちてしまい、
怖くなって、練習を止めてしまいました。

バク転が出来なくても、日常生活で困ることは何もありませんが、
「恐怖に打ち克つ」ことができなくて、ずっと引きずっています。

よし、世間が色々落ち着いて、
自由に出歩いたり普通の生活が出来るようになったら習いに行こう。

あなたの未完の行為はどんなことですか？

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あなたのキャリア（人生＋仕事）づくりをお手伝いします。

あなたの未完の行為の背景にある意味、価値観について、
客観的な視点で捉え直してみたいという方は、
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