心穏やかに生きる秘訣 過去より未来
ここ数日、無性にモツ鍋が食べたくて、スーパーで冷凍のモツ鍋セットを買ってきて、旨ぇ旨ぇと勢いよく食べたまではよかったものの、いきなり大量の油ものを食べたものだから、胃袋がシクシクして横になっています←イマココ
もう胃袋も若くはないのかもしれません。
どうして若い頃にもっとモツ鍋を食べておけば、、、
と、冒頭からどうでもよい回想を少し挟んでみましたが、今日は少しだけ心穏やかに生きる方法をシェアしてみようかな、と。
(たぶん)胡散臭いやつではないので、まだ警戒しないでも大丈夫です。←こういうことを言う人のことは話半分に聞いておいた方が良いです。
さて、私は冒頭で「若い頃にもっとモツ鍋を食べておけば、、、」と、過去を少し後悔しているようなことを言いました。
みなさんも「あのとき、〇〇しておけば、、、」と後悔したことはありませんか?
あのとき、素直に謝っておけば、、、
あのとき、ちゃんと注意しておけば、、、
あのとき、きっぱり断っておけば、、、
誰しも多かれ少なかれ、過去を悔いたような経験があると思います。
が、この「過去を悔いる」ことほど意味のないことはないのです。
何かしらの理由があって判断した結果、若い頃にモツ鍋は食べなかったし、素直に謝らなかったし、注意もしなければ、断らなかったのです。
脳内で(本当はこうすべき)と思っていても、そうしなかった、出来なかった自分がいたのは事実で、そのことはどれだけ悔いても変えられないことなのです。
また、当時〇〇しなかったから、現在の自分がいるとも言えます。
若い頃にモツ鍋を食べ過ぎなかったから、40歳を過ぎても今のところ痛風とは無縁でいられるし、
素直に謝れなかった経験があるから、今は素直に謝ることが出来ているし、
慎重にもなれば、Noと言えるようになったのかもしれません。
さらに言うと、過去のことを悔いるよりももっと重要なのは、今そして、これからどうするかということ。
過去は過去として受け入れつつ、これから先にどのような行動をするか。どのような意識を持つか。変えられるのは今から未来のことだけ。
自分が過去にしたことややらなかったことと同じように、過去に誰かから何かされたとか、(期待したことを)してもらえなかったとか、ということに執着していても意味はない。
もちろん、すごく嫌な思いをしたとか辛い経験したことを忘れることなどは出来ないし、リセットすることも出来ない。
それでも、過去に〇〇されたから、また〇〇されるかもしれないと不安を抱き続けるのか、次は大丈夫かもしれないと期待するのか。或いは次は〇〇されないように予防策として△△しておくのか。
いずれにしても変えられるのは今から先の未来のことだけ、
簡単なことではないけれどね、過去に縛られすぎると今ある小さな幸せを拾い損ねたりするからね。
というわけで、もつ鍋を食べてお腹がいたくなったとしても、次は大丈夫だと思って懲りずに食べますよ。きっと今日は調子悪かっただけ。
さ、また明日リベンジしよ。←さすがにこれは頭がゆるすぎるかもしれんけど。