こころもからだもズタボロネーゼ
最近はすっかり月一更新が定着してしまいましたが、この月一をギリギリ持続させているのは、noteさんがちゃんと「○○ヶ月連続更新です!大好き、ちゅ❤」って言ってくれるからなんとかやってる感じです。
さて、こんなタイトルだけどダジャレが出てくるってことは、やっとギリギリ復活してきた感じです。
実は今年に入ってから本業がかなり忙しくなっていました。
業務量は変わらないのに部署編成で人数もかなり減り、残業規制の中で必死にやってきたけどもうどうにもならず、数十時間の残業が続いてからだも消耗しています。詳しくは書けないけれども会社ではそれなりにいやなこともあったしね。
副業もぜんぜん進められていない。
本業の影響もあるけれど、煙突が風の影響に弱くてすぐに逆流してしまう。費用面のこともあり、対策もできないままでおります。
っていう感じでわりと精神的にも参っておりました。
でも、
少しずつだけど気持ちを切り替えていっています。
落ち込んでばかりいてもいけないしね。
と、
いうわけで前から作りたかったボロネーゼを作りました。
完成まで2時間半かけた本格的なボロネーゼです。
2時間半かけたといっても特に難しいことはしていません。
けど完成したこのパスタは僕がこれまでつくってきた中でも3本の指に入るうまさ!!
時間があれば是非作ってもらいたい逸品。
ではさっそくいきまっしょ。
材料はこんなかんじ。
セロリ
にんじん
たまねぎ
にんにく
ミンチ(牛100%、もしくは牛豚合挽)
トマト缶
赤ワイン
塩
コショウ
パセリ
パルミジャーノレッジャーノチーズ
パスタ
先ずはソースの肝、ソフリットを作ります。
「ヘイオヤジ!ソバいっちょ(ソフリット)」
・・・こんな感じで、精神的にズタボロだとオヤジギャグもズタボロになりますね。
ソフリットはイタリア料理で使われる香味ベースで、一般的に玉ねぎ、にんじん、セロリなどの野菜をみじん切りにしてたっぷりのオリーブオイルで揚げるように炒めるのが特徴です。
先ずはアチョーっていいながらみじん切りをしていきます。
で、オリーブオイルを注いで中弱火で1時間ほど炒める、というか煮込む感じですね。塩をひとつまみ入れてゆっくり時間をかけて。
1時間後にはこんな感じになります。
バットに移して今度はミンチを炒めていきましょう。
ミンチもたっぷりのオリーブオイルで強火で炒めていくのだけど、ソバイッチョ、、じゃなかったバットに移したソフリットの油が多すぎたからこのオイルをつかいました。
で、コツは「おこげ」です。
油を熱して豪快に焼いていきましょう。
にんにくを焦がしたくなかったから、お肉にしっかり焼き色を付けた後に入れました。
ソフリットと赤ワインを入れて煮込み、汁気がある程度無くなってきたらトマト缶をぶち込んでさらにコトコト煮込みます。
塩コショウで味を調えて
完成
これだけでご飯がススみまくるウマさ。
余ったソフリットは冷蔵庫か冷凍庫で保管しましょ。
あとはもうパスタ茹でて、茹で汁を少々入れたボロネーゼソースと和えて完成です。超簡単!!
お皿に盛り付け
パルミジャーノレッジャーノとパセリをかけて完成
ヤバウマ
久しぶりにこんだけ時間かけて料理つくった~
やっぱり楽しいね、気分がずっと乗らずに料理できなかったけど、こうやってたまには長い時間をかけて丁寧に料理を作る。
作っている時ってほんとに嫌なことを忘れられるしね。
だから今の気持ちはズタボロジャネーゼ!!