ステビアって本当に甘い
少し前に、実家から送られてきた荷物の中にステビアの茶葉が入ったジップロックが入っていた。
母が誰かからもらったらしく、「紅茶に入れると甘くておいしいよ」と言っていた。ステビアの存在は知っていたが、実際に使ったことはなかったので、何となく食わず嫌いのような感じでそのままになっていた。
数日前、急に思い立って紅茶に入れてみた。
適量はよく分からない。ただ、少なすぎると入れたことに気が付かないかもしれないと思い、ふたつまみほど入れてみた。
茶葉と熱湯とステビアを入れたティーポットを数分間蒸らし、準備完了。
カップに注ぎ、さっそく飲んでみた。
甘い。
ちゃんと甘い。
おいしい紅茶ができていた。
茶葉に見えるのに甘いって、本当に不思議。砂糖を入れずに甘いお茶を飲めることに、軽く感動を覚えた。調べてみると、砂糖の300倍ほどの甘みを持つという記載があったが、それも納得。
時々、無性に甘いものが欲しくなるときがあるが、そんな場面で活躍してくれそうな強力な助っ人を見つけた気分でうれしくなった。
あらゆるものに言えることだけど、飲みすぎはよくない。でも、ティーカップ一杯くらいなら問題ないだろう。
疲れやストレスで甘みを欲したときの相棒が増えて、楽しみが少し広がった。