関節リウマチとは
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし(詳しくは関節に存在する滑膜が炎症を起こし)、このときに免疫細胞が異常に活動してしまうことで、本来体を守るはずの免疫が関節を守っている骨や軟骨を「敵」と勘違いすることで、自らを壊してしまうのがリウマチです。
リウマチは自己免疫疾患ともよばれます。
【進行を最小限に抑えるためには】
・痛みがひどいときは安静にし、十分な睡眠をとりましょう。
・ストレスをためないようにしましょう
・栄養素もリウマチに適さないものもあります。バランスがとれて、リウマチに適した食事をしましょう。
・無理のない運動で関節機能を保ち、筋力低下を防ぎましょう。
・自助具の活用で関節に負担をかけないようにしましょう。
・痛みが悪化しないように、関節を冷やさないようにしましょう。
・主治医の指示に従い、治療は根気よく、勝手に薬の服薬をやめないようにしましょう。
症状が現れる場所は、手や足の指、足首、手首、膝などに現れます。