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「指令性が低い=リーダー不適格」は大間違い!強みを活かした新しいリーダー像

「私、リーダーには向いてないみたいで…」と話す方に、理由を尋ねると

「 ストレングス・ファインダー®を受けたら『指令性』が下位に出ていて… 」

とおっしゃることがあります。

でも、それは誤解からくる思い込み。


指令性が低いとリーダーに向いてない? それは違います!


ストレングスファインダーは「資質」を測るツール。

つまり、自分の思考、感情、行動の傾向を知るものであり、「この資質があるから、リーダーに向いてる」「ないから向いてない」なんて、そんなことは一切ないのです。

例えば、指令性は「明確な方向性を示し、人を引っ張る資質」としてリーダーシップで活躍しやすい要素の一つですが、それがなくても他の資質を活かしてリーダーになる方法はたくさんあります!


実際の体験談:指令性23位の私がリーダーを務めた理由


私自身、指令性は34資質中23位と決して高くはありません。

でも振り返ると、高校時代には部活の部長、大学では生徒会の役員、社会人になってからも会議のファシリテーターやボランティアリーダーを務めることが多かったのです。

これ、どういうことかというと、自分が持つ他の資質が活きていたから。

振り返ってみると特に「親密性」という資質がここでは大きな役割を果たしていました。


リーダーとして活かした「親密性」


「親密性」の強みは、周囲と信頼関係を築き、一人ひとりと深く関わる力。

これが、「この人なら話しやすい」「意見を聞いてもらえそう」といった印象を与えるのです。

実際、私がリーダー役を任されるとき、「加藤さんなら意見を言いやすい」との声をよくいただきました。


重要なのは「資質の活用方法」


ストレングス・ファインダー(クリフトン・ストレングス)®で大切なのは、上位の資質に光を当て、それをどう活かすかを考えること。

下位資質を気にしすぎる必要はありません。

Gallup社のガイドラインにも「どの資質も強みとして活用できる可能性がある」と明記されています​​​。

例えば、指令性が低くても、「親密性」や「共感性」を使ってチームを一体化させるリーダーシップを発揮することができます。

「戦略性」や「学習欲」を活かして、冷静に問題を分析し、チームを導くリーダーシップも素晴らしいかと​。


あなたも自分らしいリーダーに!


資質の活かし方は無限大。

リーダーシップは、あなたの資質と状況に応じて自由に形を変えられるものです。

「私にはこんな強みがあるから、こんなリーダーになれる!」と、自分の可能性にもっと目を向けてみてください。

特に、1人サロンオーナーであるあなたは、まさに自分自身がリーダー。

あなたの強みをフル活用して、唯一無二のサロンを築き上げていきましょう。

大丈夫。


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