自分の強みがわからない人のための、かんたん強みの見つけ方。
こんにちは。1人サロン集客の先生、加藤ヒロキです。
今日は、「自分の強みがわからない…」という方に向けて、シンプルで効果的な方法をお伝えします。
それは、弱みを書き出して裏返すという方法です。
「自分の強みって何だろう?」と考えても思い浮かばないことがありますが、弱みならすぐに出てくるはず。
なぜなら、強みがわからない方の多くは、弱みに気づくのはうまいんですよね。
それを強みに変えるだけで、自分の「強み」が自然と見えてくるんです。
ちなみに、私はストレングスファインダーコーチなので、普段は、ストレングスファインダーというツールを使っての強みの見つけ方をおすすめしております。
が、今回は、ストレングスを使わない強みの見つけ方をお伝えいたします。
ストレングスファインダーによる強みの発見については↓
弱みを10個書き出してみましょう
まずは、あなたの弱みを10個書き出してみてください。紙でもスマホのメモでも、どんな場所でも構いません。
「人見知り」「慎重すぎる」「心配性」「優柔不断」など、どんなことでもOK。
とにかく、自分が「これが私の弱みだ」と感じていることを思いつくままに書き出してみましょう。※書いている最中は、メンタル削られるかもしれませんが、頑張りましょう。
弱みを強みに裏返す
では、ここからが本番。今書き出した弱みを、裏返して強みに変えてみましょう。
どういうことか?具体例を10個挙げて説明しますね。
内向的
→ 一人ひとりにじっくり寄り添える力がある。人見知り
→ 静かで落ち着いた雰囲気を作り、安心感を与えられる。慎重すぎる
→ リスクを回避し、ミスを未然に防ぐ力がある。慎重な計画性がある。ビビリ
→ 危険を察知し、適切に対処できる危機管理能力が高い。決断が遅い
→ 深く考え、バランスの取れた決断ができる。慎重さが強み。完璧主義
→ 細部にこだわり、クオリティの高いサービスを提供できる。優柔不断
→ 様々な選択肢をじっくり考えられるので、結果的に最適な判断ができる。心配性
→ 事前にしっかりと準備を整え、トラブルを避ける力がある。引っ込み思案
→ 周囲に気を配り、繊細な配慮ができる。相手の気持ちをしっかり理解する力がある。ネガティブ思考
→ 最悪のシナリオを想定し、リスクに備えた準備ができる。リスク管理能力が強み。
いかがでしょうか? 慣れないうちは、裏返すのに少しとまどうかもしれませんが、慣れてくるとすぐにできるようになりますよ。
ちなみに、これら10個はすべて私の弱みです。つまり、昔はこれらすべてを弱みだと捉えていました。
ですが、いまは、しっかり裏返したことで、強みとして活かすことができています。
自分の感情の変化を大切に
私は長い間、「内向的で人見知りな自分」は弱みだと感じていました。
大勢の人と付き合うのが苦手で、「もっと社交的で明るい性格なら…」と悩んでいたこともありました。
でも、ある日気づいたんです。
「一人ひとりのお客様と深く向き合えるのが、私の強みだ」と。これに気づいた瞬間、今までの悩みが軽くなって、なんだか自信が湧いてきたんですね。
強みと弱みが一体となっていることに気づくと、自分の働き方が変わる瞬間が訪れるんです。
例えば、内向的だからこそ、私は一対一でお客様にじっくり向き合う力が強い。
これこそが私のサロン経営の軸となり、多くのお客様にリピートしていただける理由でもあります。
自分の弱みを強みに変えるプロセス
この「弱みを強みに変える」作業をしてみると、どんどん自分のポジティブな面が見えてくるんです。
最初は、「これが私の弱みだ」と思っていたことが、実は自分にとっての強みだと感じるようになる。みなさんにもその感覚をぜひ味わってほしいです。
たとえば、「優柔不断な自分が嫌だ」と思っていたら、少し立ち止まって考えてみてください。
優柔不断だからこそ、しっかりと選択肢を考え抜き、適切な判断ができるという側面もあるんです。
まとめ:強みが見つからないなら、まずは弱みから
自分の強みを見つけるのは、最初は難しく感じるかもしれません。でも、強みが見つからないと感じたときこそ、まずは弱みを書き出してみるのがおすすめです。
そして、その弱みを一つずつ裏返してみると、自然と強みが浮かび上がってきます。
「自分の強みがよくわからない…」という方も、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
自分の中に眠っていた強みが見えてきて、もっと自信を持って働けるようになりますよ。
大丈夫。
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