加藤エルテス聡志
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ファイナンス・プロデュースとの戦略的な資本業務提携及び連結子会社化に関するお知らせ
先日、㈱ファイナンス・プロデュース社の戦略的資本提携と、連結子会社化を発表した。
正式には本日をもってクロージングが完了したため、これが何を意味するのか説明したい。
提携の意味本件について、既にファイナンス・プロデュース社の創業者でもあり、代表でもある松井さんが何を考えて本ディールに至ったか、意図を説明してくれている。
ファイナンス・プロデュースは、「社会を変える 事業を創る ためのフ
Radical Openness 透明性への狂気的な取り組み
JDSCで常に意識しているものに、Radical Openness (透明性への狂気的な取り組み)がある。
もっともに聞こえる「非公開にする合意的な理由」に与しないもっともらしい情報の非開示の理由をよく聞く。「これはまだ生煮えで公開できる段階じゃない」とか「余計な混乱を生む」とか「今公開すると、デメリットのほうがメリットより多い」というコメント。全てもっともらしく聞こえる。
魂のこもっていない
Put Dynamics Ahead of Mechanics
リーダーに必要な資質 ー PDAMPDAMは Put Dynamics Ahead of Mechanicsの頭文字。日本語が難しい。仏を彫って魂入れず、の逆? ちょっと違う。(日本語が難しくて、誰かいいアイデアがあったらほしい)
先日の、CEOへのフィードバックのエントリでもこの項目を入れていたので、今日はその補足をする。CEOだけじゃなく、リーダー全員に必要。
Mechanics と Dy
EIR of JDSC (創業支援制度)
EIR制度化した。Entrepreneur in Residenceというやつですね。
詳しくはここ↓を見てほしい。
背景としては、自分自身の経験が元になっている。自分もずっと起業したいというイメージはあったのだが、正直新卒だとどうしたらいいのか全く分からなかった。新卒でP&GやMcKinseyなどに行かなくてもきっと起業自体はできただろう。とはいえ、自分の場合はある程度のビジネスやノウハウや
社員の創業を推奨するということ
私が在籍していたP&GやMcKinsey は起業する卒業生が多い。P&Gを新卒の時に選んだのは世界でマネジメント人材を輩出しているからだった。McKinseyへの転職を決めたのも、P&Gで学んだマーケティングだけでなく、経営全般を学びたいというモチベだった。若い内から多くの企業の深い経営意思決定に関わることで、それが可能だと考えた。(実際に、大いに役に立っている訳だ。ありがたい限り)
ただ、P&
JDSC (旧:日本データサイエンス研究所) 社名変更
新: 株式会社JDSC (英語は Japan Data Science Consortium) に変更した。
旧: 株式会社日本データサイエンス研究所
旧社名元々の社名の由来は、2013年に設立した一般社団法人日本データサイエンス研究所を踏襲したものだった。当時はAIやビッグデータが魔法のように思われ、誤解が多々あった (まあ今もだが)。こうした誤解を払拭し、産業を担う人々の基礎リテラシーを高め
テクノロジーとビジネスの融合
硬いエントリになるが、テクノロジーとビジネスの融合について
テクノロジーとビジネスの融合は会社経営で永遠のテーマだ。東大系のベンチャー界隈でもよくこうした話を聞く。「JDSCでは、どうやって仲良くしてるの?」などと先日も聞かれた。
クライアントからは「JDSCさんは、AIバカではない」「技術を使って問題を解決してくれる」という高い評価を頂いている。数多のAIベンチャーが売り込みをかけられ、目のこえ
自己紹介など (軽め)
書籍を出したり、講演したり、講師をしたりしてきたので、ネットに自分の情報は結構ある。が、そういうオフィシャルな情報発信のものはどうしても硬くて、取材相手の意図に沿った編集をされてしまう
なので、自分で発信するメディアがあったほうが良いよね、ということで公式情報で公開しているものに肉付けをしていきたい。
【経歴】
公式 「東京大学卒業後、マッキンゼーアンドカンパニー、米系メーカー等での経験を経て