SDGsにも貢献!?水耕栽培の将来性♪
こんばんは!Katikuです♪
少し前に頻度高く書いていこうといいながらなかなか時間とれず・・・今回も前回書いた水耕栽培について書きます。興味持ってくれた方いますかね~?まずは話聞いてみたいでも全然OKです!!
■水耕栽培のメリットって?
水耕栽培とは、土を使わず【水と液体肥料】で植物を育てる方法です。 土耕栽培に比べるとあまり知られていませんが、この方法で育てるとたくさんのメリットがあります。
1.生育が早い
2.無農薬栽培ができる
3.土づくりが不要
4.野菜の質が安定する
5.水やりの回数を軽減
6.室内栽培ができる
7.小さなスペースでも栽培ができる
■メリットその1.生育が早い
土耕栽培のように土が根っこの成長を妨げることがないので、のびのびと自由に根を伸ばすことができ土耕栽培の2倍近い早さで成長します。これは、よく言われる水耕栽培の大きなメリットです。 また、根を水に浸し続けているので、栄養素の吸収効率が良くなります。
※エアポンプなどを使わず、根に届く栄養や酸素が不足している場合は生育も悪くなる事もあります。
■メリットその2.無農薬栽培ができる
水耕栽培では、土を使わないので土壌からくる病気になることはなく、農薬を使わなくても元気に生長するので、無農薬で安心安全な野菜が作れます。
■メリットその3.土づくりが不要
畑の栽培では、野菜の品種によって土づくり(主にリン、窒素、カリウム)を堆肥や肥料を組み合わせて作らないといけませんが、水耕栽培は水に液体肥料を混ぜた養液を作るだけなので難しい作業はありません。 順番さえ守れば、誰でも美味しい野菜や果実を作ることが可能です。
■メリットその4.野菜の質が安定化
土耕栽培では、土づくりの良し悪しや害虫などによって作物のできに差が生まれることもありますが、水耕栽培は土を使わないので害虫や細菌なども付きにくく、味や大きさなどの質を安定させて野菜を作ることができます。
■メリットその5.水やりの回数を軽減
土耕栽培の「水やり」は水耕栽培では養液の追加のことをいいます。 栽培容器に養液がなくなってきたら追加すればいいだけなので、夏場など実もの野菜の最盛期になると給水の回数は増えますが、それでも土耕栽培よりはるかに手間なく育てることができます。
■メリットその6.室内栽培ができる
土を使わないため汚れることがないので、室内でも栽培ができます。販売しているLED照明付きのキットなら室内のどこに置いても栽培ができますし、味の細かい調整も可能でお好みの味に大変身!
観葉植物のようにおしゃれな感じとはいかないとは思いますが、お部屋に植物や果物で彩り豊かに飾れて、癒しを与え、収穫後は美味しく食べられるので1つで2つの効果!また、室内で栽培するので、鳥や動物による被害の心配もないのも嬉しいですね。
■メリットその7.小さなスペースでも栽培ができる
土耕栽培は畑が必要になりますよね・・・その為、作業範囲がかなり多くなってしまいます。 それに比べて水耕栽培は小さなスペースで大きな菜園を作ることも可能です。空いているスペースをフルに活用して、いろいろな作物を栽培できます。
■環境問題のリスクにも対応できる?
皆さんはSDGsって聞いたことありますか?持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っている世界の開発目標になります。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
その中に「貧困をなくそう」「飢餓をゼロにする」等目標があり、それに対し、水耕栽培は大きな役割を果たせることが期待されています。
僕と契約させて頂いている会社も某大手鉄道会社や人材派遣の会社等実績は十分あり、大きな成果を上げてきています。
これから訪れるかもしれない食糧危機、天災等に負けない持続可能な少量調達法として今後需要も更に拡大していくと思います。個人レベルでも行う事が出来て、趣味がてらに楽しむのもいいかもしれませんね!
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