学びの姿とは
映画『ラーゲリより愛を込めて』を観てきました。
戦争
夫婦の愛
友情
生と死、、、
など、この映画で見えるテーマは多くありますが、
私はこの映画から
「学びの在り方」をかんじました。
映画の中で
検閲と称し、あらゆる物が奪われる中
"頭の中は誰にも奪うことはできない"と伝える山本幡男
これが、映画の最後で遺族へと繋がる絆となる。
何を考え
何を願い
何を創造するも頭の中では自由
だからこそ、
自分で考え
自分の理想を願い
自分で未来を創造するために
いろいろなことをインプットし、
シナプスを増殖させ、
アイディアを創り出す。
これがあるべき学びの姿だと思っている。
まだまだ根強い知識の詰め込み式の教育では
この姿には到底到達できない。
映画を観ながら
(あってはほしくないけれど)今後このような捕虜の状況下になったときに
どれだけの日本人が
自分を持ち続けていられるのだろうかと憂慮している。
私が私であることの必要性を強く感じた映画でした。
だから、私は子どもたちに
自分で考えること、自分を知ること、可能性を信じることの大切さを
を伝え続けていきたい。
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