村を飛び出す椎葉村〜宮崎市「若草HUTTE」編
■もっと気軽に椎葉を楽しみたいあなたへ
日本三大秘境といわれる椎葉村は、現地に足を運べば、そこでしか感じられない自然の空気、美味しい食べ物、温かい人々の心「かてーり」に触れることができます。
しかし、なんといっても椎葉村は“秘境”。なんと宮崎市の中心市街地から椎葉村までは車で片道およそ2時間半もの時間がかかる場所。
「現地にはなかなか行けないけれど、素敵な椎葉村のカルチャーに触れたり、特産品を味わってみたい!」
■宮崎市「若草HUTTE」へ
これはそんなあなたのためにスタートした企画「村を飛び出す椎葉村」シリーズです!
今回は宮崎市、それも最も人が多く集まる中心市街地の若草通り沿いにお店を構える「若草HUTTE」さんをご紹介します。こちらは元々、椎葉村のお隣・美郷町と街をつなぐアンテナショップ&カフェとして営業しているお店。2階はコワーキングスペースやイベントスペースになっており、一度は足を運んだことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな「若草HUTTE」さんは、実は店主の今西正さんも「大の椎葉ファン!」ということで、店内には椎葉村にまつわるアイテムが揃っています。
今西さん曰く、イチオシというのがこちらのフリーペーパー「ONLY ONE Shiiba」。フリーとは思えないほどの素敵な冊子です。こちらは椎葉村の魅力をテーマごとに紹介している他、中でも嬉しいのが椎葉村の民宿リストがまとめられていること。
「椎葉村の魅力を知るなら、やっぱり現地に泊まるのが一番。意外と椎葉村は民宿が充実しているので、このリストはかなり役立ちますよ!」(今西さん)
ほかにも、菓te-riのバターサンドは毎月2つのフレーバーを定期的に入荷。予約ですぐになくなってしまうこともあるそうなので、お気に入りのフレーバーをゲットしたい方は必ずご予約を!
他にも、菓te-riのフルーツバターはもちろん、椎葉伝統の蕎麦も販売中。「昨年(2021年)は年末の年越し蕎麦用にわざわざ買いに来られる方がいらっしゃるくらい、人気のお蕎麦です」と今西さん。
「椎葉に行ってみたいけれど、なかなかハードルが高くて…」そんなあなたも、まずは街中で椎葉を体験できる「若草HUTTE」さんにぜひ足を運んでみてください!
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