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改めまして、天職かてきょー自己紹介
改めまして、自己紹介をいたします。
天職かてきょーです。
名前の通り、家庭教師を天職として長年やらせていただいてきました。
すでに100名を越える生徒さんを送り出してきました。
その中で、特筆すべき、いくつかの実績挙げておきます。
❶中3の夏休み終了までほとんど勉強をしないで体育以外ほとんどの成績2
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2学期の成績決定までの約1ヶ月半で5教科副教科合わせて成績表の5段階の合計を8上げて、見事志望校合格
❷中3の夏まで、不登校がちでテスト勉強すら全く経験無しの生徒さん
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夏から追い込み、数学4、ほかオール3にして志望校及び私立高校2校全て合格
❸某大手塾に6年通って、全教科2以上取れず、入試の対象になる2学期の成績をすべて確定したのち、入試本番を残すのみで指導開始
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約2ヶ月の指導で受験した3校すべて合格
❹不登校の生徒さんのご指導
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今のところ、全員学習指導まえの1度の相談で不登校は解消
❺オール3➡オール4または、オール4➡オール5
これまでみさせて頂いた生徒さんたちが、私と一緒に勉強して、成果をあげてくれた実績の一部です。
このように奇跡的な学校成績の復活をみせて、人生の扉を開けていった生徒さんたちを目の当たりにしてきました。
十人十色さまざまな生徒さんと対峙してきましたが、実績を上げるために大切にしてきたことがいくつかあります。
箇条書きで列挙しておきます。
①教えるのではなく、心から一緒に勉強するという姿勢でのぞむ
②それぞれに必要な知識やスキルを瞬時に判断し、適切なタイミングで取り組みはじめる
③わかりやすさの追求(生徒さんの語彙力によって変える必要があります)
④強制するのではなく自主性を引き出す方法を探り続ける
⑤善悪の判断をしない
例えば、勉強ができない、宿題をやってないことが悪ではない事をしめす
⑥初歩的なことから、なぜ必要なのか、どういうことなのか説明を尽くす
⑦説明➡理解➡納得➡行動➡成功体験
このサイクルが順調に回っていくように進捗を見守り、導く
⑧なぜその教科が人生にとって必要なのか、明確に説明して理解させてから教科の指導に取り組む(特に苦手教科)
⑨ネガティブイメージをポジティブイメージに反転させる指導
難しい、苦手、嫌い➡簡単、得意、嫌いじゃない、好き
(これに成功すると一気に脳力、能力が進化します)
⑩学ぶということに常に肯定的な雰囲気を醸し出す
⑪指導方針を足し算で考える
悪いところや、できないところをマイナスに捉えない
⑫生徒さんそれぞれの中に見つけた才能を最後まで信じて、いくらかの成功体験まで導いていく
⑬目標目的を明確化してあげる(短期中期長期)
⑭それぞれに合った最適な進路の選定(必ずしも偏差値を優先しない)
⑮基礎教養の大切さを説く
⑯生徒さんの悩みや言おうとすることを的確に汲み取る
⑰生徒さんにいかなる教科も面白いと思わせる話術
ざっと挙げてみても、これだけ出てきます。
まだいくつかの要素はあるかも知れませんが、およそこれらの要素を組み合わせたり、瞬時に判断し指導の中に取り入れたりして、眼の前の生徒さんに対して、最適解を探り続けてきました。
結果、上記の例のような絶体絶命の生徒さんであったとしても本人も、親御さんもびっくりするような成果をいくつも上げることができました。
いかに自主的に取り組んでいってもらえるようにもっていくか、このことが想像以上に成果を上げてもらう鍵でした。
しかし、自己紹介ですから良いことばかりも書けません。
また違う項でこの事は詳しく書きたいと思いますが、ある一定のルールを設けて、指導を辞めさせていただくことがありました。
このケースは、とても稀なケースでしたが、簡単に書きますと生徒さん、または親御さんが常識を逸脱し過ぎた場合に限ります。
これはプロとしての節度です。成果を上げられないものに指導料を頂くわけにはいかないですし、私にも人生に与えられた時間というのは限られています。
現在、私の指導する内容の通り学習を進めていってもらえば、成果が上がらない理由はない、結果が出るか出ないかは、その通り生徒さんがやるかやらないかだけであるというところまで至っています。
そう断言できるだけの経験と実績を積んできました。
私は、天職と自負するこの家庭教師という仕事を通じて、より豊かな感性や才能の種をみつけだし、個性豊かな人材を育んでいくことが、社会貢献できるひとつの形だと思っています。
できるかぎりこの仕事を長く、続けていきたいとも思っています。
これまで、ひとりひとりの生徒さんや、そのご家庭に関わって、それぞれ紆余曲折あって、結果的に成果に結びつき、喜びを分かち合ってきた経験は何にも変えられない感動の人間ドラマそのものでした。
しかし、家庭教師という仕事の性質上、プライベートな空間で仕事が進んでいくため、その内実はどのようなものなのか情報が出にくいところがあります。
そこで、私がこれまでコツコツ年月をかけて積んできた経験や知見をnote
という場を活用させていただいて、披露することによって、参考にして頂けたり、お役に立てるのではないかとはじめてみました。
特に参考にして頂けるのは、このような方々だと推察します。
・お子さんの教育、子育てに関心が高い方
・お子さんの教育、子育てにお悩みの方
・人材育成について、興味のある方、参考をお求めの方
・教育関係のお仕事に従事されている方
・プロ家庭教師を目指されているか、もしくは従事されている方
など幅広い方々にお読みいただければ幸いです。
末永く、書き綴っていきますので、何卒ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
追記
自己紹介ですので私の好きなことや趣味についても少々
読書(歴史、小説、科学、宇宙分野などなど興味を持った分野は何でも)
映画鑑賞(日本の映画も海外の映画も観ます)
芸術鑑賞(美術館を見つけたらすかさず入場、芸術家の友とも一献)
音楽鑑賞(クラシック、ジャズ、ボサノバ、ロック、楽器は引けません)
歴史探訪(中2からいまだ研究中、結構マニアックです 古城跡の山奥に分け入ったりもします)
旅行(若い時はバックパッカーで欧州一周したりしました。まだまだ国内も行きたいところだらけです。特に歴史関連の場所を中心に訪れます)
野球(観戦も参戦もライフワーク)
剣道(中学から大学までやり、約15年ぶりに近年仲間と再開)
好きな言葉は、
一期一会、良い意味にも言葉の通りでも天網恢恢疎にして漏らさず
Let it be(なるがまま、あるがままに)