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キヌアはスーパーフード料理にうまく活用して❣️
キヌアは南米原産の穀物です。
特にボリビア、ペルー、エクアドルのアンデス高地が主な産地です。
近年、健康食品として世界中で人気が高まっています。
過去のスタッフにペルー出身の女の子が居て
キヌアを教えてくれました。
それから、オーガニックのキヌアをたびたび購入するようになりました。
キヌアには多くの健康効果があります。
キヌアはタンパク質が豊富で、
全ての必須アミノ酸を含んでいます。
また、鉄分、マグネシウム、リン、ファイバー、ビタミンB群などの栄養素も豊富です。
グルテンフリー
グルテンを含まないため、
セリアック病の人やグルテン不耐症の人に適しています。
キヌアの低GI(グリセミック指数)値は、
血糖値の急激な上昇を抑えるのに役立ちます。
簡単な食べ方
キヌアは非常に汎用性が高く、様々な料理に利用できます。
私が一番好きなのは
キヌアサラダ
茹でたキヌアにトマト、
きゅうり、パプリカ、その時ある野菜を加えるだけ
レモン汁、オリーブオイル、塩とコショウを加えて混ぜ合わせます。
茹でたキヌアに
フレッシュフルーツ、ナッツ、ヨーグルトをトッピングしたり
野菜スープにキヌアを加えて煮込み、栄養価を高めます。
注意点は、
キヌアを利用する際には
生のキヌアには苦味成分であるサポニンが含まれており、これを除去するためによく洗浄する必要があります。
市販のキヌアは予洗浄されていることが多いですが、念のためさらに水洗いをすること
稀ですが、キヌアに対してアレルギー反応を示す人もいます。
初めて食べる場合は(どんな食品でも)
少量から始めて、体調を注意深く観察することが重要です。
キヌアはその栄養価の高さと使いやすさから、「スーパーフード」とも呼ばれており、日常の食事に取り入れることで健康的な食生活をサポートすることができます。
そして、今回和えたのはブロッコリー
こちらもスーパーフード
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ブロッコリーは、
キャベツ科に属する野菜で、 特に中国、インド、アメリカ、イタリア、日本などで広く栽培されています。ブロッコリーの栽培は温暖な気候を好みます
なぜスーパーフードと言われるのか
ブロッコリーには多くの健康上の利点があります。
サルフォラファンという成分が豊富で、
特に前立腺がんや乳がんのリスクを減少させる可能性があります。
ビタミンC、ビタミンE、カロテンなど、
強力な抗酸化物質を含んでおり、体の細胞を損傷から守ります。
ブロッコリーに含まれるファイバー、カリウム、ビタミンKが心臓の健康を支え、血圧を正常に保つのに役立ちます。
様々な料理に使われ又緑が鮮やかで彩り豊か
生のブロッコリーを細かく刻み、
カシューナッツ、レーズン、ヨーグルトベースのドレッシングで和えます。
ブロッコリーをオリーブオイルとニンニクで炒め、塩とコショウで味付け
お弁当にも役立ちます
私が学生の頃には、あまり売られていませんでした。
アメリカで栽培が盛んになり日本は1980年頃から最初は、暖かい九州地方で、今は品種改良されて寒冷地でも栽培が可能です。
注意点
ブロッコリーを安全に楽しむための注意点もあります。
ブロッコリーに含まれるチオシアネートは、
甲状腺機能に影響を与える可能性があります。
通常の食事における摂取量では問題ありませんが、過剰に摂取することは避けるべきです。
ブロッコリーに対するアレルギー反応を示す人もいます。特にキャベツ科の野菜にアレルギーがある場合は注意が必要です。