看護・窓の向こうの祖母を探しに
祖母が膝の手術で入院しています。入院生活はやはり寂しいようです。今日は娘を連れて、病院の真下にある公園に遊びに行ってきました。
目印は黄色いタオル。タオルを振って病室から窓の下を眺める祖母と、それを見つけて駆け出す娘。
病室は7階だったそうですが、公園から「キャッキャ」と嬉しそうに笑う娘の声も聞こえてきたそうです。とても喜んでくれました。
退院までまだ日があります。「ひ孫が公園で遊んでいる姿を見たい」という願いを叶えるのも家族・孫の役目の一つと考えて、今日は行動しました。このことがよい思い出になってもらえたら嬉しいなと考えています。
家庭科のほそ道。今日は看護の話題でした。こういう形の心に寄り添う行動も、家族ができる「看護」の一つだと考えています。