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息が止まる動きを許可しない

単刀直入に言うと、1mmもやりたくない仕事って、誰にでもあると思っている。

やりたくない仕事ってなんだか疲れる。

そのやりたくないことをやるたびに、私は身体に毎回力み=息を止める動きをして、身体にめちゃくちゃ負荷をかけていた。

例えば、肩を上げて肩に力を入れて立つ、座る。腰基準で立ち、腰が痛くなる。振り向く度にウッとなる。顔を下げて、首が痛くなるなど。

おかげで、「やりたくないことをやること疲れる」という思考になっていた。

しかしそんなことはないことが、自分の身体で証明された。

(つまりわたしの身体の使い方が悪かっただけである。身体さんごめんなさい、懺悔である。)

6時間ほとんど動かず立ちっぱなしとか、8時間以上、立ちっぱなし、往復2時間以上の移動しながら働くとか遅くまで働くとか全然できるようになっていたし、そんなに疲れないような身体にいつのまにかなっていた。

最近気づいたことのひとつだ。

「あれ?全然疲れてない。」

別に、すごいやりたくてワクワクするような仕事じゃないことも多い。正直嫌だなって思う仕事だってある。

3〜4年前はそういう仕事しても、そうじゃない仕事してもめちゃくちゃ毎回疲れてたんだけど、いまは終わっても身体が軽い。

そして謎の呪いであった「やりたくないことをやると疲れる」は、真実ではなかった。

気持ちは別に嬉しくないけど、身体は大丈夫。
わりとストレスフルだけど、身体は大丈夫。

息を止めずに動くを
身につけることでの恩恵がすごい。

呼吸・整体、本当にすごい。

自分の可能性が広がる。

身体がいうことを聞かないではなく、身体の言うことを自分が聞いてないことに立ち返ること。

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