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3歳と行く、ルーヴル美術館展
こんばんは。しのちかです
京都市にある、京セラ美術館のルーヴル美術館展へ行ってきました
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114566743/picture_pc_bd17acf7f637f44efbfee0981497af56.jpg?width=1200)
よりによってこの日は京都市内、
ものすっっっごい気温が高くなった1日…
逃げ込むように小走りで入館…
ルーヴル美術館展の入場料は、大人2100円
未就学児は無料です。ありがてぇ…
さてさて展示内容は、
様々な愛を描いた 16〜19世紀半ばの西洋画を集めたものです。
愛と言っても、親子愛もあれば不貞を匂わす絵もあり…それは愛なのか…?と一寸立ち止まって考えさせられるものもありました
昔の人たちはハッピーエンドよりも
どちらかが不幸になるシナリオがお好きみたい。
廻る途中で記念撮影…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114567444/picture_pc_3cd07e3feda021354076ceea43631c98.jpg?width=1200)
最後の部屋のみ撮影可能ということで
あちこちからシャッター音が聞こえるものの
絵画の迫力に前のめりで見つめる人多数…
(私もその一人)
誰かのお写真に写り込んでたらごめんなさい…
息子も、《アモルとプシュケ》の絵画がお気に召したようで
何度も眺めていました
滑らかな陶器のような肌と柔らかさを感じる作品に、目も心も奪われ
何百年も先の鑑賞者を魅了できる絵画ってすごいな…
とつくづく思う。でね、
あの〜…この展示会、
ぜひ子育て中のママさんに観に行ってほしい!
なぜなら、愛の神・アモルを扱った作品が多く登場するんだけども
そのアモルが
我が子に見えて仕方がない…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114567960/picture_pc_cfc723c2a0d2e8687ec4e9bd0e51478a.png?width=1200)
ね?この愛らしさと憎たらしさを兼ね備えた表情、
息子そのもの。
私の見どころは、アモルにまつわる連作の展示。
特に《母に叱られケレスの腕の中に逃げるアモル》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114568258/picture_pc_4c3e3de26dc7a9cb3141702c884b600c.png?width=1200)
これなんて我が家の日常風景やーーーん!!!笑
母ちゃんだって怒りたくて怒ってるわけちゃうで!
と言ってる私!!!
まぁまぁ…と甘やかしてる夫!!!
こんなアモルが、どんどんと大人になり
最後はプシュケと結ばれる。
我が子の未来もこんな愛に恵まれたらいいな…と
勝手に想像して目頭を抑える母なのであった。
京セラ美術館、展示室以外にも
ステンドグラスが美しかったり庭園を散歩できたり
楽しみ方も多種多様です
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114568549/picture_pc_365c78f602cf15790094eba6d6a218d4.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114568552/picture_pc_be132730e56f8a5abb3e6071cffd83f3.png?width=1200)
長く絵を描いているけども、実は芸術に疎い私…
西洋画などの知識は全くないので
「ほぇ〜しゅご〜」くらいの語彙力でしか楽しめないけど
絵画の中からヒントを探し考えたり
意外と意味が無いかもしれなかったり
単純に、これ好きだなぁとか
フィーリングで感じたら絵画鑑賞が身近になるんじゃないかな
ちなみに息子の絵画の楽しみ方は
ハトが描かれているか、描かれていないか
でした。
結構ハト居た。
京都市京セラ美術館でのルーヴル美術館展は
9/24まで⚠︎