音語りvol.1_夜の歌_amazarashi
ちょっと語らせてくだサァイ!!!
私の一番の原動力、それは邦ロックだ。とにかく邦ロックが大好きなのだ。
私が怒涛の人生の中で見つけてきた選りすぐりの邦ロックたちを紹介していきたいと思う。勝手に。
トップバッターはamazarashi。
amazarashiと私の出会いは、おそらくスクールオブロックだった。はじめに聴いた曲はなんだっただろう、悔しいことによく覚えてないのだが、amazarashiは私の人生を大きく変えてくれた。amazarashiと出会っていなかったら、同じ人生にはなってなかっただろうし、この星にももういなかったかもしれない。
そんなamazarashiの魅力を、言葉では到底語り尽くすことができない。私はamazarashiの素晴らしさは体現するしかないと思っていて、なのでまだこの世界に諦めをつけずに生きている。ここではそんな彼らの魅力を1パーセントでも伝えられたらな、と思い今言葉を紡いでいる。amazarashiには不思議な力があると思っていて、彼らを必要としている人は絶対に彼らに巡り会えるのだ。宗教のようなものなのかもしれない、でも助けを求めている人の元には必ず彼らの愛は届くような気がしていて、このnoteが誰かとamazarashiをつなぐきっかけになってくれたらなと思う。消えそうな魂があったなら、もう一度強く光る力をもらえるといい。数年前amazarashiと出会った私のように。
そんなamazarashiの一曲を、語って終わりにする。
夜の歌という歌だ。シングルになったわけではない、2011年に発売された千年幸福論というアルバムの5曲目に収録されている。
この曲を聴くたびに、胸が苦しくなってしまう。今までの日々が、少し報われたような気がするのだ。
ぜひ聴いてみてください。
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