代官山T-SITEの所沢版
今日、生まれて初めて所沢の地に足を踏み入れた。小学生みたいな感想になってしまうが、やさしい人が多かった「気がする」。中央線は殺伐としている「気がする」から、余計にほっこりできた「気がする」。
所沢と言えば、
・『となりのトトロ』の舞台のモデルと言われる狭山丘陵
・『COOL JAPAN FOREST構想』の総本山を目指すところざわサクラタウン
が、脳裏に浮かぶ。
とりわけ、ところざわサクラタウンは、その商業的成功?の行く末も含めて最近気になる存在だ。個人的には代官山T-SITEの所沢版みたいに捉えていた。いろいろネットで調べているとアドバイザリーボードにCCCの増田さんの名前もあった。なるほどやはり。が、その他の方々のお名前を見ていると、荒俣宏さんや松岡正剛さんなどのビッグネームがずらり。むむ、何だかもっとパンチが効いている。歌に例えるならAメロとかBメロとかなくて全部サビのような感じだ。しかもサビ云々ではなくサブカルの聖地のような場所になるとの情報もある。いろいろ謎めいていて賛否あるプロジェクトだ。
商圏とかどこまで見てるのだろうか。武蔵野線の東所沢駅から10分程度らしく個人的には行きやすい場所ではあるものの、観光客なども取り込めるのだろうか。東京ではなくしかも埼玉に。新府中街道が無事開通したら、多摩地区の上下間の流れもより円滑になるだろうから、府中とか国分寺からの車客の利用も増えそうではあるけど。
引き続き調べてみようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?