外国にルーツをもつ高校生向けのキャリア発見プログラム「Rootsインターン」報告会をおこないます!(24年度夏)
Rootsインターンとは?
Rootsインターンは、職業体験を通じて外国ルーツの高校生(※)と企業が出会い、双方にある言語・文化・価値観の壁を認知・理解しあう機会をつくります。
この取り組みにより、子どもたちは日本で働くことへの期待を育み、企業側も外国ルーツの子どもたちへの理解を深めることや、多様な人材との共生・共創について考える機会となります。
「未来の当たり前」を体感できる機会として、これまで積極的に外国人採用を行っていない企業でも実施している他、自治体との連携も進んでいます。
企業に赴いての1Day体験を軸に、約半年間のメンタリングと高校生自身が設定したキャリア実現への1歩「マイアクション」を考えるプログラムで構成されています。
活動報告会をおこないます!
この夏、Rootsインターンに参加した高校生約40名が、企業での体験を通して学んだこと、地域の大人と話して感じたこと、そして今自分の将来にむけて取り組んでいることを等身大のことばで語ります。
■豊橋(愛知)
■群馬
■関東広域
▼企業体験の様子を取材いただきました▼
多文化共創について、ともに考えませんか?
2040年、少子高齢化により、日本の労働供給人口は1100万人不足すると予想されています。(*1)
現在、日本で暮らす在留外国人は322万人(*2)おり、2040年には591万人(*3)にも上ると推測されています。このような人口構成の変化が予測されるなか、日本の子どもたちとともに育ち、生活し、社会を構築していく「外国ルーツの子どもたち」が増えています。
多様な方といっしょに地域をつくっていくことが当たり前となる未来について、高校生や他の参加者のみなさんといっしょに、考えてみませんか?
お問い合わせ
NPOカタリバ Rootsプロジェクト
担当:宮城、内山
MAIL:roots@katariba.net
Rootsインターンは、休眠預金を活用した事業です。