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国会図書館デジタルコレクションで無料閲覧できる刀剣本が増えています

5/19に衝撃が走りました。
国会図書館デジタルコレクションで見れる本が格段に増えたのです。

これは刀剣本も同じ。
これが無料で見れるようになったの??!と個人的に衝撃を感じた本を羅列してみます。
刀剣本は1冊が10万円を超えるものもありなかなか手が出しにくいのですが、この機会に閲覧されてみても面白いかもしれません。
勿論ここで紹介した以外にも沢山ありますので、読みたかった本がある方はチェックしてみる事をお勧めします。
閲覧にあたり、利用登録が必要になります。

①刀関係

・重要刀剣等図譜

第13回までのものが閲覧可能です。日刀保の審査で重要刀剣に合格した刀とその解説が載っています。今では特別重要刀剣や重要文化財に位上げされた刀もあります。全て個人蔵の刀であり貴重な資料です。


・国広大鑑

堀川国広の作が沢山載っています。国広好きはまず読むべき1冊。


・堀川国廣とその弟子

同じく堀川国広の作が沢山載っています。弟子である国安や大隅掾正弘、出羽大掾国路などの作も載っています。国広好きは読むべき1冊。


・虎徹大鑑

虎徹好きは読むべき1冊。基本的に「大鑑」系の本は情報量が凄いのでその刀工について知りたい方は要チェックです。


・新々刀大鑑

新々刀期に活躍した刀工の作が載っています。


・名刀集美


・大阪新刀図譜


・日本刀講座(1~10巻)


・趣味の日本刀


・埋忠銘鑑


②刀装具関係

・鐔観照紀


・鐔名作集


・透し鐔


・愛玩名品集


③終わりに

他にも沢山の本がありすぎて興奮が凄い。
これだけ読みものがあるときっと毎日が楽しくなりますね^^


今回も読んで下さりありがとうございました!
面白かった方はハートマークを押して頂けると嬉しいです^^
記事更新の励みになります。
それでは皆様良き御刀ライフを~!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。


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