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台付二重ハバキをじっくり見てみる

昨日刀装具をルーペで見てみて感動したわけですが、今まで慣れ親しんだ愛刀やハバキなどもルーペを通して見てみる事でいつもと違う表情を見せてくれます。
という事で今回は江戸時代頃に作られたとされる金無垢台付二重ハバキを
ルーペで見てみました。
ハバキの大きさは「横27㎜×高さ20㎜」ほど。

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ちなみになぜ二重と言うかといえば、以下のように分離するからです。
透かしで家紋を入れるなんて凄い技術ですよね。

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・ハバキとは

刀の持ち手(茎)の少し上にはハバキと呼ばれる物が付いています。
このハバキは実に様々なのでもしハバキの用途や種類などについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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今回紹介するハバキは相州行光の短刀に付いているものです。
家紋の入っている丸い部分の大きさが直径11mm位なので、その小ささが想像できるかと思います。

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という事でいざルーペを使って細部を見てみます!

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