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【お知らせ】「短刀箱」の寸法変更等について

制作している短刀展示ケースの中で最上位モデルとして位置付けている「短刀箱」ですが、拵が少し大きい物でも納まる様に横幅を100㎜大きくしました。(600→700㎜)
これにより今まで全長50㎝以下の短刀や脇差、及び拵の展示に限られていたのですが、全長60㎝以下まで飾って頂けるようになりました。
また横幅を広げた事でライトも1灯追加し、3灯→4灯に増やしています。(オレンジ色ライト:2灯、白色ライト:2灯)
また奥行も200→230㎜と30㎜だけ大きくしています。

以下が新旧の比較です。

旧(横600×高さ530×奥行200mm)
新(横700×高さ530×奥行230mm)


横幅が大きくなり大型化した印象を持たれるかもしれませんが、御守刀でもバランスを崩すことなくゆったり飾れると思います。
例えば以下は刃長20.8㎝(刀身全長29.8㎝)の御守刀と、全長38㎝の拵を展示した例です。

白色ライトとオレンジライトがそれぞれ2灯づつ付きます。(写真は現代刀)


その他機構面で言えば、刀箱同様にライトのサブ電源スイッチと調光スイッチをドア内部に収納し、外観をすっきりさせたり、拵を上下段のどちらに飾っても良いように刀受けの形状を変えています。

調光スイッチなどはドア内部へ移動し、外観をすっきりさせました



この最新版の「短刀箱」の製作受付は刀箱師HPからしております。


刀身のみ省スペースで展示したい場合は「卓上短刀箱2.0」がお勧めです。



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↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。

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