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ボードゲーム×刑法「刑法ポーカー」
おはこんばにちは
かたきり(むし)と申す者でございます。
ボードゲーム×刑法
刑法ポーカーを遊んでみました!
このゲームはポーカー感覚で刑法が学べちゃいます!
(そのまんまやんけ)
何で出来ているか?
コンポーネント
カード
ルール
セットアップ
各プレイヤーにカードを5枚ずつ配ってください
メインフェイズ
手札のカードを2回まで入れ替えられます
山札もしくは他のプレイヤーが捨てたカードから選んでください
勝利条件
5枚のカードを組み合わせて最も重い犯罪を作った人が勝ち
ゲームプレイ
手札から好きな枚数カードを表向きに出してください
出した枚数分、山札もしくは他のプレイヤーが捨てたカードから選択できます
メカニクス
対戦ゲーム
固定ターンオーダー
スプレー
感想
非常にシンプルで分かりやすいので、初心者でも入りやすいと感じました
ルールはゲームタイトルに含まれているようにポーカーなので、カードの入れ替えで役を作り強い役で殴る
ポーカーとの違いは他のプレイヤーが出したカードを自分の手札に加えることができることでしょうか
自分が強い役になるカード「強盗」「強盗の故意」「死亡結果」「殺人の故意」「殺人の実行行為」どれかがあった場合、他のカードがどんなに揃っていなかったとしても捨てると相手へアドバンテージをあげてしまうという点です
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なので、強いカードを引けるかが鍵になってきます
私は5人でプレイをしていたのですが、人数が多いので捨てるが非常に増えます
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誰がどのカードを引いたのかある程度分かってしまうので、ターンが1度回るとある程度勝敗が見えてくるようなゲームもありました
強いカードとされている「強盗の故意」「殺人の故意」「殺人の実行行為」はデッキプールに一枚しかない、他のカードは捨てたカードから拾うことがある程度容易であることからドローゲーになってしまう
他のプレイヤーにもランダム性の確率を少し上げる要因としてどのカードとしても扱うことができる Almightyカードがあります
Almightyカードに頼ってしまうとこのゲームの目的である「刑法を学ぶ」要素が薄れてしまうため、バランスが難しいなと感じました
ゲームの面白さ、楽しみに重点を置くと学びの要素が少し下がる
学びを上げると面白みが少し下がる
等価交換のような感覚でした
個人的にはランダム要素がより高くなっていく2~3人プレイが良い塩梅かなと思います
それはさておき、役を公開するときに
「おれ、強盗致死罪だぜ!やった~!」
「殺人未遂罪未遂だったわ~」
などと普段の会話ではありえないセリフで盛り上がれるのは非常に楽しかったです
プレイ様子を見ずに会話だけ聞いている人がいたらなんだと思うでしょうねw
公開時に役名を口にすることでアウトプットにもなりますし、実刑の重さも興味の対象になるのでよい学びになるなと思います
良いゲームをありがとうございました!
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