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【ボードゲーム制作日記】ゲームのメカニクスを知ろう!⑪【体を使うアクション】

おはこんばにちは
かたきり(むし)と申す者でございます。


超エキサイティング!!!


「自分だけのボードゲームを作ろう」引き続き勉強していきます!


体を使うアクション

ものを投げたり、バランスを取ったりするのが得意な方は、身体的な器用さが活かされるゲームがお好きでしょう


ストラックアウト


平均台

これらのゲームはフリックとされています

ゲームピースを指で弾いて決められた場所に入れるなどのアクションが含まれます


指でボールを弾くゲームではありませんが、手動フリッパーを使って相手にボールをシュートする3Dアクションゲームがあります

そう、バトルドーム!!!

バトルドーム!!!!

ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!!
超!エキサイティン!!


3Dアクションゲーム!
バトルドーム、ツクダオリジナルから。

バトルドーム
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0


バトルドーム



満足しました。戻ります。



1つの例としてジェンガが挙げられます

ジェンガ

ジェンガはピースを抜き取り、上に積み上げいきます
バランスを崩して、ピースを倒してしまった人の負けになります

これは、シングルルーザー(1人が負けるだけ)と呼ばれています

プレイヤーは、ただ負けないように頑張ると言う後ろ向きな構造となっているため、このメカニクスはあまり使われていないようです

確かにあまり見られないメカニクスです

ゲームではなく現実の会社ですと、ある失敗を特定の誰かに押し付けて、押し付けられた人だけが減給されるとかが発生することがあるようですが、全く楽しくないですよね


スコア・アンド・リセット

ラウンド制を採用すれば、シングルルーザーのメカニクスを採用しているゲームでも1度の負けで致命的なダメージを負うことを防ぐことができます

各ラウンドごとにプレイヤーに得点を割り当てて、ピースを元の状態に戻し次のラウンドを始めるのです

これが、スコア・アンド・リセットです

どうぶつを積み上げていく「どうぶつタワーバトル」でも、先に3ラウンド制したプレイヤーが勝ちなどとしています

どうぶつタワーバトル

これはビデオゲームなので体を使うアクションではないのですが、


オークションとの組み合わせ

例えば、決められた距離からトークンをフリックしてカップに入れることができれば入札できるようにすると言ったものです

フリック×オークション

プレイヤーは一瞬で考え、トークンをフリックしないといけません
トークンが入らなければ、入札ができないからです

参加のための前提条件といったところでしょうか。

上記ですと、前段のゲームがフリックでメインとなるゲームがオークションとなるでしょう

フリック部分が難しくて誰もオークションに参加できないとなるとオークション自体が盛り上がらないので、難易度は簡単目にした方が良い気がします

平常心でやっていたら必ず成功できるくらいものがいいと思っています

オークションで他のプレイヤーより早く落札したい
時間内に多くの商品を落札したい

などの気持ちがヒートアップしてどこかでミスしてくれるからです

失敗しないであろうのミスが失敗することによって、ちょっとした笑いにもなるでしょう

プレイヤー同士の雰囲気づくりが大事ですが、和ませるメカニクスを取れ入れるのも一つのきっかけになると思います


今日はここまで!


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bye for now


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