漫画の描き直し分15ページ目


今回はコマ割りを変則的に、動きが感じられるように出来たかなと思います。

前回の原稿は、コマごとに止め絵で出している感じが否めなかったのですが、今回の描き直し分は、1ページ全体で動きを出せたようです。

この場面には姿を見せないウィルトンが、呪われた犬を倒す流れから、味方側のアントニーと、敵となったジュエーヌの対決姿勢まで、動的に見せ、かつ緊張感も増したコマ割りとなりました。

コマ一つ一つも大事ですが、やはりページ内にコマ割して流れとして見た時に、とう見えるのかが漫画はより大事なのだと思います。

だからイラスト的な描き方とは違うのだなと、心底から腑に落ちました。

こうしたアウトプットは、もちろん漫画を読んでいたのが大きいのですが、ジャンルの異なるアニメや、後はハリウッド映画を見て、影響された部分も大きい気がします。

ハリウッド映画、最近は見ていないのですが、せっかくU-NEXTに登録したので少しはまた見てみますかね。

それでは、今回はここまで。

読んでくださってありがとうございました。また次回の記事もよろしくお願いします。

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片桐 秋
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